次の誕生日が怖い今日この頃です。
お久しぶりです。営業課長です。
東北大震災以降、復興に遅れが目立つこと。
国民として、阪神大震災被災者の一人として、ただただ哀しいです。
来年には何とか目処ではなく、実行していただきたいものです。
震災と引っ掛けた話ではないですが、耐震天井の基準もなかなか見出せていませんね。
有識者や国土交通省が頭寄せ合っても、既設天井全てを否定しかねないだけに難しいでしょう。
ただ、現時点で、被害状況の比較から3点の項目を満たしているのが理想となりそうですね。
①躯体(剛性)とのクリアランス②吊り補強部材設置(ブレスなど)③各金具補強、です。
さらに、落下した天井の傾向から、次の2点も含まれるかどうかは別として、①吊りボルト1平方メートルに約1本②表面材の軽量化も求められるやもしれません。
天井文化もあって、なかなか「こんな天井は駄目よ!」とは言えないのもわかります( ´艸`)
大昔、天井に金魚鉢埋め込んだ、大阪の大富豪さまも、こんなに耐震を気にするご時勢は想像すらしなかったでしょうね。先ほど記載した5点を全て満たすものとなれば、ほぼ絞り込まれてしまいますしね。。。
どうあれこうあれ、前へ進める1年になること願います。
蛇だからって蛇行はゴメンです!
それでは皆様良いお年を!更新なかなですが、またお付き合いくださいね^-^