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ラ・サール映画部非公認ブログ~後は想像にお任せください!~

ブログの半分は部員たちの自己満足で成り立っています。

今日の映画は『フライ、ダディ、フライ』。とりあえず予告をどうぞ。

…と言いたいところですが、見つかりませんでした(´д` )

あらすじ

円満な家庭の中、幸せな生活を送るサラリーマン・鈴木であったが、夏のある日、愛娘が友人と訪れた
カラオケ店でからんできた他の高校の生徒でボクシングの高校チャンピオンである石原に殴られ入院し、
心を閉ざしてしまう。鈴木は石原へ復讐を果たすべく、包丁を持って石原の高校へ向かうが、在日高校生であるスンシン(舜臣)に伸されてしまう。その後、目を覚ました鈴木は乗り込む高校を間違えたことを
知り、気を落とす。そんな鈴木に対し、話を聞いたスンシンやその仲間たちは、石原に一矢報い、鈴木の
家族の絆を取り戻すべく、ある計画を立てる。それは夏の間鈴木を鍛え、ケンカ戦法で石原を倒すと
いうものだった。

朴舜臣役に岡田准一、 鈴木一役に堤真一。

原作は金城一紀の同名小説。

↑の二人の演技は迫真もの。

特に最後の決闘のシーンは迫力がある。

(といっても、アクションというより喧嘩に近く生々しい)

スカッとしたい方、必見です。

先に原作を読んでからの方がいいかもしれません。

以上、だんだん疲れて文章が短くなってきた部長でした。
まずはこれを見ていただこう。


そう、見てのとおり今日の映画は『陽気なギャングが地球を回す』。

いちおうあらすじ。
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人間嘘発見機、演説の達人、天才スリ、そして正確な体内時計を持つ女。この4人の天才達は
「人を傷付けない」ことをポリシーとする銀行強盗だった。その戦歴は百発百中……のはずが、
思わぬところで誤算が生じ、せっかくの「売り上げ」を逃走中の現金輸送車強盗犯に
横取りされてしまう事に。そこで彼等は奪還に動こうとする。
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登場人物
・成瀬
他人の嘘が見抜けてしまう人間嘘発見機。その特異な能力のおかげで恋愛に失敗した苦い過去も多々。
普段は市役所に勤める公務員。性格は至って沈着冷静、用意周到。別れた妻の元に自閉症で愛しい息子の
タダシがいる。

・響野
止めどなく湧き出る泉のように言葉を紡げてしまう演説の達人。しかしそのほとんどがでたらめで
あるため、時折本当の事を話しても信じてもらえない事もある。愛妻・祥子と共に喫茶ロマンを
経営しているが彼のいれるコーヒーは美味しくないともっぱらの評判。

・久遠
動物と自然をこよなく愛するスリの天才青年。彼の中では(動物>人間)というはっきりとした優先順位が確立されている。青二才らしい暢気さと優雅さを備えている。「売り上げ」が入るといつも
ニュージーランドに羊とゆっくりしに行っているらしい。

・雪子
コンマ1秒単位で正確な体内時計を備え持った女性。銀行強盗の際には運転手として参加することが
殆どだが、若い頃から盗難車で夜な夜なドライブしていただけあって彼女のドライビングテクニックは
ピカイチである。親に愛されなかった過去を持つが今は一人息子の慎一と共に幸せな生活を送っている。

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原作は伊坂幸太郎のサスペンス小説。

一見かみ合わなさそうな四人が力をあわせてロマンを追い求める。

話はとても爽快。エンドロールまであきさせない。

個人的には佐藤浩市の好演がツボ。

予告にもあるとおり、『オーシャンズ』シリーズには決して引けをとらない。はず。

もはや邦画は洋画を超えたといっても過言ではないと信じている。

テスト終わりでさすがに疲れてる部長です。




今日は昨日紹介した『サマーウォーズ』の細田守監督作品




『時をかける少女』をピックアップ!




~あらすじ~


東京の下町にある高校に通う女子高生・紺野真琴は、ある日踏切事故にあったのをきっかけに、時間を過去に


遡ってやり直せるタイムリープ(時間跳躍)能力に目覚めてしまう。


最初は戸惑いつつも、遅刻を回避したり、テスト問題を事前に知って満点を取ったりと、奔放に自分の能力を使う真琴。そんなある日、仲の良い2人の男友達との関係に、微妙な変化が訪れていく。






~キャラ紹介~




・紺野真琴(仲里依紗)

本作の主人公。東京の下町にある高校に通う2年生。ある日突然、時間を跳躍する「タイムリープ」の能力を

身につける。学校の成績は中の下。朝に弱く、遅刻をくり返す。男友達の千昭と功介とは、放課後に

キャッチボールやノックをして遊ぶ、奇妙な間柄。2人には恋愛感情を持っておらず、友達感情だったが…。

「タイムリープ」の使い方に慣れると、妹に食べられたプリンを先回りして食べたり、遅刻した日に時間通り登校し、設問の内容を知っている抜き打ちテストで満点を取るなど、ささやかな私利私欲のために能力を駆使する、

お調子者。彼女が「タイムリープ」の能力を発動するためには、助走をつけてジャンプする必要があり

(たまにそのような動作を行っていない場合があるが)、跳躍先で勢いがついたまま転がり回るため、

周囲の人間から訝しがられている。



・間宮千昭(石田卓也)

真琴のクラスメイトで、遊び友達。高校2年の春に転校して来た。美形であるため、女子生徒にファンも多い。


数学の成績は極めて優秀だが、一方で簡単な漢字が読めないという妙な少年。真琴と功介の3人で放課後に


野球ごっこをするなどしてつるんでいる。不思議なバランスで結ばれていた3人だったが、千昭は真琴を


意識し始めていた。実は彼には秘密があった。




・津田功介(板倉光隆)

真琴のクラスメイトで、遊び友達。精悍な容貌の秀才。家は病院で、彼も医者を目指している。彼がグループの一員であることは校内でも不思議に思われているようである。ボランティア部の後輩・果穂が彼に


告白したことから、3人のバランスが微妙に崩れ始める。










この作品は、元のシナリオが小説的だということもあり、




『サマーウォーズ』と比べると、




みんなでワイワイ楽しむというよりは、




芸術的世界観を感じさせるような作品に仕上がっている。




そのこともあって、各映画賞からなんと17冠を記録!




公開時期が『ゲド戦記』と重なったこともあって




最初は都内の小劇場でひっそり公開していたのだが、




そのクオリティの高さが評価され、口コミで広がり、




瞬く間に日本アニメ界で今最も重要な作品の一つにまで上り詰めたのである。




この作品もやはり主要キャラ三人の個性が際立つ。




特に紅一点である主人公・真琴の




男勝りながらも繊細な性格描写が際立つ。




休日の時間があるときに




一人でゆっくりと見たいような映画だ。




みんなもDVDを借りてきて




この感動を共有しよう。



珍しく終始真面目な部長でした。


九月です。ただいまテスト期間中です。


でも僕はくじけない!このブログを見てくれているあなたたちがいる限り!


。。。はい、きれいごとでした。


さて、今日は絶賛公開中『サマーウォーズ』のレビュー。


まずはあらすじから。

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世界中で10億人もの人々が集うインターネット上の仮想世界OZ(オズ)。夏休み中にOZのメンテナンスの

アルバイトをしていた高校生の小磯健二は、憧れの篠原夏希先輩から2人で一緒に夏希の田舎(長野県上田市)に行くというアルバイトを頼まれる。

気楽に応じた健二だったが、実は夏希の本家とは武家の血筋を受け継ぐ旧家・陣内(じんのうち)家であり、

曾祖母である烈女・のために夏希のフィアンセのふりをするというアルバイトだったのだ。

幸い、栄は健二を認め、芝居は平穏のうちに終わるかに見えた。だが、その夜健二はケータイに届いた

謎の数式を、数学の問題と勘違いして解いてしまう。それは仮想世界OZを崩壊させ、現実世界までも混乱させる大事件の幕開けだった…                   

                                                          (Wikipediaより)

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この映画はすでに二回見ました。(休み中に一回、その後ほかの部員とともにもう一回。)


なんといっても『時をかける少女』で監督を務めた細田守の初の長編オリジナル作品であり、


他にも、脚本の奥寺佐渡子、キャラクターデザインの貞本義行など、


『時をかける少女』のスタッフが集まっているという点でも、見る前から期待大でした。


実際見てみると、これまた個性の強いキャラがいっぱい。


個人的に好きなキャラの設定をまとめました。↓


・小磯健二(神木隆之介)
17歳。東京都内にある久遠寺高校物理部所属の2年生。
父は海外に単身赴任中で、母は仕事で多忙のため、自宅ではほぼ一人の生活をしている。
数学オリンピック代表権を惜しくも逃すものの、数学に関する解析能力はとても高い。
・篠原夏希(桜庭ななみ)

18歳。久遠寺高校の3年生。剣道部に所属していて、その容姿から校内のアイドル的存在になっている。

陣内栄の曾孫で花札(こいこい)が得意。初恋の相手である陣内侘助を今でも慕っている。


・池沢佳主馬(かずま、谷村美月)

13歳、栄の曾孫(ひまご)の一人。パソコンの格闘ゲームの世界的チャンピオン、ウサギ型アバター

「キングカズマ」を操る達人。OZ経由で祖父、万助に少林寺拳法を習っていたため、万助を師匠と呼ぶ。

・陣内侘助(斎藤歩)
41歳、陣内家の当主だった大おじいちゃんの隠し子。篠原夏希の初恋の人。一族の資産を持ち逃げして、10年間行方不明だったが、栄の90歳の誕生日の直前に突然帰ってきた。そのため、親戚から疎まれている。
ラブマシーンの開発者。ある意味事件の原因を生み出した人物。
・佐久間敬(たかし、横川貴大)
17歳、健二の同級生。健二とともに久遠寺高校の物理部に所属。ドット調のサル型アバターを使う。
・ラブマシーン
サイバーテロを引き起こす謎のアバター。強力なクラッキング能力をもっており、
OZから切り離されたはずのネットワークに侵入し、その構造の改造を行う。モデルは大日如来


っとまぁこんなもんか。


主人公の性格は大好き。同い年だし。


誕生年月日をいっただけでその日の曜日が分かるようです。


ちなみに夏希先輩の誕生日、1992.7.19 は月曜日なんだと。


「じゃあ自分の誕生日1992.7.20 は火曜日か~


…ってあれ?先輩俺らと同じ年に生まれてるのに18歳って…」


劇中のカレンダーを見て納得。この映画は2010年の設定らしい。


それにしても夏樹先輩カワユス(*´一`)


カズマくんもなかなかカワイイ…えっ?男なの?嘘ン。


なんか谷村美月のせい(おかげ?)で女の子にしか見えない。


挙句の果てには彼、母親のおなかの子に向かって


「…うわっ、動いた!!   キモッ…


といってやがります。www


後、なんといっても見物なのが


PC内での(無駄に迫力のある)こいこい


おいおい、めんこじゃあるまいし、そんなに勢いよく置かんでも…


というツッコミは胸のうちにしまいます。


ストーリー自体の展開は、


どんでん返しに次ぐどんでん返しの繰り返って感じ。


終わったかな?と思っても、あ、まだある!みたいな。


まぁこれは副部長の言うとおり


アニメにしか成せない世界観だと思います!


まだまだ公開中なので、


まだ見てない方はぜひどうぞ!


僕の前の記事のどっかに予告の動画貼ってるので、


それ見てからいくのもいいかも。


てなわけで、以上部長二日目の頑張りでしたwww