ビタミンB1硝酸塩とはなんでしょう。
これは、最初に日本人によって米ぬかから発見されました。糖質や脂質の代謝に必要な補酵素となって体内で働くビタミンです。
このビタミンB1が不足すると、糖をエネルギーに変換できないため、疲れやすくなります。
また、乳酸という疲労物質も生成されてしまいます。
十分なビタミンB1により、乳酸が分解され、糖もきちんとエネルギーとなって行き渡り、疲労が軽減されます。また、痛みの緩和にも役立ちます。
神経機能も正常に保ちます。末梢神経を司っている脳にとっても、糖質は重要なエネルギー源です。ビタミンB1が足りなくなると、脚気や神経炎の症状が現れることがあります。
毎日きちんと摂りたいビタミンですね。
