朝起きて、窓から空の青さが見えた。
空の青さの光は、新鮮で心地よく透明感がある。
透明な心地よさが私の胸に宿る。
この透明な感覚にぴったり合う言葉は何だろう？
しぼりたて。鮮烈。爽快。。。
言葉にするとどれも違う。
言葉に現すなら、オノマトペ(擬音)。
サーとか。ヒーとか。
中でもラーがしっくりきた。
この透明な心地よさを現すなら、ラー。
ラーの光。これがしっくりくる。
あらためて、ラーという響きの光として
空の青さを感じてみる。
大気にひかりが拡散され空の青さとして充ちる。
それが有難くて、かたじけない。
かたじけないとまで感じるのは
ただごとではない。
ラーの響きに不思議な神聖さを感じる。
ラーの光という言葉を検索してみた。
ラーはエジプトの太陽神だった。
縁もゆかりもないはずなのに
今朝から有難くてかたじけない。