遠くで・・



音が・・



何やら・・



歌声が・・・



段々と
近づいて
来るような・・?




何故か・・



頭が重い。。。



音が・・



歌声が・・・



更に
近づいて来る。。。




鉛のように
重く閉じられた
瞼を・・・




なかば
強引に開き・・・




音のする方へ
目を向けた。。。




何故・・?




Miru‐増‐Karasu
さんが・・・?




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何も
わからない・・?




歌声は
まだ続いてる。。。



霧が・・



少しづつ
晴れるように・・



意識が
ゆっくりと
目を覚まそうとした。。。



冷静になって
辺りを見回すと・・



まさに此は・・・



Miru‐増‐Karasu
さんの部屋!!



まだ
歌声は続いてる。。



少し
冷静になり・・



辺りを
見回すと・・・



な・・
なんだ・・・



こ・・
これは・・・





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テーブルの上は・・



言葉に出来ない程
無惨な状態で・・・



部屋の中は・・



まるで・・



台風一過の如く
悲惨な有様だ。。。




なにが・・



昨夜
なにがあった・・・



何も
覚えていない・・?



歌声は
まだ続いてる・・・



Miru‐増‐Karasu
さんは・・



焦点の
定まらない目を
天井に
向けていた。。。




歌声が
激しさを増した・・



おそらく
サビの辺りか・・?




私も
これまた焦点の
定まらない目で・・



Miru‐増‐Karasu
さんを見ていた。。



歌声は
更に激しさを
増した・・・



その時・・・



Miru‐増‐Karasu
さんは・・・



突然立ち上がり!!



叫んだ!!



『7時10分や!!



歌声は
まだ続いている・・



Miru‐増‐Karasu
さんは・・・



服を脱ぎ捨て
慌てて着替えだした。。。



急性の
記憶障害になった
私にも
その行動は
理解出来た!!



朝だ!!



仕事だ!!



歌声は
続いている・・・



次回!!

記憶障害!!

お楽しみに。。。


あれから・・・



どれくらい・・



時間が
経ったのだろう・・



扉が
閉じられてから・・



lsarsbeeさんのブログ-100904_2002~010001.jpg



ただ・・
ヤミクモに
黒い世界をさ迷っていました。。。




あれは・・?



遠くに
微かな光が・・・



私は
光に向かった。。



光の
正体は・・・



ガラスの
洋館だった。。。



洋館の中に
誰か居るのが
わかる・・・・




あれは・・



背中に
ボクトウさん!!




謎の
ガラス瓶が
沢山置かれた
カウンターに・・



背中に
ボクトウさんは
座っていた。。。




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背中に
ボクトウさんの
目の前には・・・




ま・・
魔女が・・・




かっ・・
可愛い・・




魔女は・・



両腕を
大きく振りかぶり



背中に
ボクトウさんに
襲い掛かろうと
していた・・・




lsarsbeeさんのブログ-100904_2242~010001.jpg




背中に
ボクトウさんは・・




謎の液体を
口に運ぶと・・



何やら
呪文を唱えた。。



すると・・



魔女は
笑った・・・!!



何やら
和やかな雰囲気だ!?



背中に
ボクトウさんは



謎の液体を
再び口に運び・・



呪文を唱えた。。



すると・・



魔女も
謎の液体を
口に運び・・
笑った!?




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もしかして・・・




此は・・?!




パラレルユニバーサルにしか存在しないと言われている・・



スナックなのか



私も
謎の液体を
呑んで・・


いつの間にか
笑っていた。。。



何故か
私にも呪文が
唱えられるようになった。。。



異世界で・・・



楽しいひと時を
過ごす事に
成功した。。。。



これも
背中に
ボクトウさんの
研究の成果に
他ならない。。!!



ありがとう
ございます・・音符



ちなみに・・


背中に
ボクトウさんの
背中には・・・



ボクトウではなく
短刀が仕込んで
ありました。。。



背中に
短刀さんです!!



またの
ご活躍を
待ち望んでいます!!


See you later.


あれは・・


夢だったのだろうか



それとも・・・


現実の
出来事だったのか?



夜・・


8時・・


01分・・


私は扉の
前に立っていた・・




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背中にボクトウさん
は・・
どこ・・!?



しまった!!



少しおくれた・・・



背中に
ボクトウさんは・・



すでに
別の世界に
行ったのだろうか



その時!!



扉が
激しくスイングした



あっ!!



扉が消える!!




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私は
勇気を振り絞り・・



そして
ちょっぴり
ビビりながら・・・



扉を
押し開けました。。




一瞬・・・



暗闇が
私を覆い隠し・・



やがて・・



微かな光と
ともに・・・・



その世界は
姿を表しました!!



そこは
まさに魔の世界・・



黒一色の
この世界は・・・



まさに・・



魔女が
住むにふさわしい
世界だ・・・!!



私は
薄暗い闇の中で・・



背中に
ボクトウさんを
探しました・・・



何処・・!?



どこにいるの・・!?



甲高い音がした・・



まるで
ガラスの割れる
ような・・・!!



振り返ると・・



いま
開けた扉が・・・



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消えていた!!



もう
帰れない・・・



ボクトウさん・・





次回!!



パラレルユニバーサルの秘密!!



そして・・・



背中に
ボクトウさんの
活躍!!



!!ご期待!!