さぁ、床が濡れたライダーハウスにどうやってお泊りするか・・・ 途方にくれながら後ろを振り返ると、
コンちゃんが(といっても近藤光史
・元アナウンサーではありません)コッチを見て佇んでいます。
「お、キタキツネやんかぁ!」
と、近づいていくとアホアホライダーが進んだ分、逃げていきます。
そして、ある門の中へ消えていきました・・・。
そこはなんと旅館。
これも何かのお導きかと、恐る恐る「1泊いくら?」とたずねてみると、かなりお安い金額を女将さんがおっしゃるので、
「有難やぁ~」ととめていただくことに。
(後でわかったことですが、ずぶ濡れのアホアホライダー+A君を見てかわいそうに思ったので、安い金額を言えば無理に野宿せずに泊まるだろうと思われたとのこと。感謝感激です!)
ココ養老牛は「鄙びた温泉」というのがしっくりくる、本当に雰囲気の良いところでした。
夕食(メニューは覚えていませんが、しばらく動けないくらいたくさん頂いた記憶があります)後に「夕刊ありますか?」と尋ねると、「このあたりは朝刊しかないよぉ」と朝刊を貸して頂きました。
ところが・・・
昨日の朝刊です。
「すいません、これ昨日のですケド・・・・・」
「あ、ココはね、1日遅れで新聞が来るのよ(^^♪」
おぉ!
こんなの初めて!
更に感動でした。
そして、お風呂に入ろうと大浴場へ
いくら探しても「男湯」がありません。(女湯もありません)あるのは「大浴場」と書かれた札のみ。
女将さん尋ねると、「ウチは混浴なのぉ(^_-)-☆」
それを聞いたアホアホライダー+A君、
急いでカラダを洗い、湯船へ。
そして、静かぁ~に後から来る(かもしれない)ヒトを待ちます。
待ちます
待ちます・・・・・・・
のぼせました(>_<)
誰も来ないはずです・・・・・
宿泊客は我々2名のみ・・・・・
若気の至りでした(^_^;)
つづく・・・・・(次回「夢の雲丹丼--------!」に続きます)