「お一人様生活に思うこと」
気がついたら公私共に昼も夜も"ぼっち"のお一人様生活になってました。
昨年の3月に弟が倒れ仕事の相棒がいなくなり、
7月に美智子が他界して家庭内でも1人。
実家に残っていた父もこの3月に高齢者施設に入所して
完全なるぼっちです。
以前は自分勝手な思いから1人になって自由になりたい
と思うことがありましたが
いざそうなってみると何とも言えない空虚な違和感。
まるで糸の切れた凧みたいな感じです。
思えば、私は今まで一人暮らしをしたことがありませんでした。
普通に一人暮らしをしてる人から見れば
何を言ってるのやら
と言われるでしょうが、この歳になってのぼっちはインパクトがデカいです。
特に強く感じるのは夜の時間帯でボウリングに行く時。
時間を気にすることなく練習に没頭できるはずなのに
何となく帰りの時間を気にしてしまう。
「あんまり無理しないで早めに帰って来てね」
よく出がけに美智子に言われていましたっけ。
帰りメシを何にするか決める時に美智子の分を考える必要は無くなりました。
何でも好きなものを食べればよろしい
そこに自由と引き換えにした空虚感を感じてしまうのです。
同時に遅い時間の生活を美智子に強いていたことを痛感します。
当たり前に思っていたことが当たり前ではなかったことに気付けなかった自分を悔いる日々です。

