ハチドリが訪れる窓辺で☆海外子育て日記・*:.。..。.:*・゚ -3ページ目

ハチドリが訪れる窓辺で☆海外子育て日記・*:.。..。.:*・゚

2015年2月、海外で出産しママとなりました。
ただでさえ戸惑う初めての子育てに加え日本とは全く異なった生活習慣に出産・子育て事情にいっぱいいっぱいの日常を綴ります。

お久しぶりです。
大変な世の中になってしまいましたね。
本当にコロナのバカヤローです。



皆さん自粛生活お疲れ様です。

ストレス・・・溜まっていますよね。

私もです。

たまに子どもにきつく当たってしまいます。

今日もなかなか寝ない長男に大きな声を出してしまいました。

後から反省し手に油性ペンで「no enojar」(怒らない)と書きました。
明日は一日中ニコニコ過ごせます様に。


さて、タイトルに書いたことです。

本当に悲しいことにコロナで友人、知人が四人亡くなりました。
一昨年まで私たちが住んでいて今は夫がいる国の人たちです。

日本でもニュースになるくらい夫が住む街の状況が本当に酷くて、夫もかかるんじゃないかと不安で不安でたまりません。

何せ医療体制が崩壊しきっています。
病院に医者がいません。
アビガンなどの治療に有効とされる薬も手に入りません。

発展途上国でのパンデミック。

最悪の事態です。

夫の住む国とは時差がかなりあり、普段こちらが寝るときにおはようと向こうからLINEが来ると言うのが日課です。
でも夫も外出禁止を受けて生活リズムが狂って遅寝遅起きになっているので私が夜おはようと送っても返事がなかなか来ないときがあり、そんな時は本当に心配でたまらなくなります。

そして心から思うことは

今子どもたちが日本にいて本当によかったってこと。

2018年の夏に子どもたちと私だけ日本に帰ってきてから、夫にはすごく申し訳なかったし子どもにも寂しい思いをさせていました。
そのことに負い目を感じて去年長女を出産した後はちょっと鬱っぽくもなっていました。

でも今現地の惨状を見て、あそこで子育てをする決断をしなくて良かったと心から思いました。


コロナの感染力は相当です。
すぐ命を奪います。

亡くなった夫の友人は40代前半でした。

皆さん、出来るだけ外に出ず、命を守ってください。
共に乗り切って、戦いが終わったら思いっきり外で楽しみましょう!

命さえあればなんとでもなる!!



息子と一日おきにパン作りしています🥐