戦闘は人も組織も変えてしまう。


末端からどんどんこころは共謀かつ残忍なものへと
変わっていく。


反政府軍の執拗な攻撃と抵抗によって、
スリランカ政府軍の精神状態もぎりぎりの
ところに追い詰められていったのだろう。


戦争はこうした精神状態に陥る状況を
容易に作り上げる。


戦いではなく、武器を手放し、職に就く。
この一見簡単なことが非常に難しいことだと
認識するところから、武力闘争の解決を「考える」
という営みが始まるのだと思う。