春になってリフォームをお考えの方々は
多くいらっしゃると思います。

キッチン・お風呂・洗面・トイレなどの機器類の取替や
部屋を大きくしたり
(2部屋を1部屋にとか、和室と縁側を洋風にとか等)やら

外壁・屋根の張替えや取替を検討の方々もいらっしゃると思います。

その中で1番大事なのは、
構造体は大丈夫か?って事です。

"見た目"を替えるのは、どんな業者でも大抵出来ますが
そのものを支えてる大事な部分を
あなたの大事な資産である住宅を"本当の意味"で
考えてくれている業者であるのかがポイントになります。

構造体(いわゆる基礎や土台・大引や根太・柱など)

臭いものに蓋をしろ的な考えを持つ業者なら考えなくてはいけません。
見た目ばかり気にして構造を度外視するような業者にも?です。

長く丈夫に家族が気持ちよく生活できる事が基本であるので
特に水廻りの改装などは、シロアリや土台が腐ってる事も考えられますので
そういったところにも目を配って行かなくてはいけないです。

先月にトイレの改装させて頂いたお家は、
十分説明させていただいて、便器の下の根太や下地材を解体し
床下の状態をチェックさせてもらいました。

そのお家は、築28年程度でしたが、換気もよく
土台や柱など状態が良かったので、取り替えなかったですが
そういったチェックってのも
建築会社には、大事な使命だと思ってます。