専門学校を卒業し
某ゼネコンに入社し、約6年間

多くの現場に携わらせてもらった。

その日々があるから今がある・・・と言ってもいいほど。

大学・小学校・ガソリンスタンド・スーパー・マンション・美術館など
多くの現場で学ばせてもらった。



けど、当時は当時で僕も20歳~25・6歳頃。
若かったくせに、一応自分なりの新年もアリ

結構、今振り返ると青臭いのだが・・・


このマンション現場に次席として呼ばれ

埼玉マンションから長岡へ帰ってきて
僅か3ヶ月しか経ってない頃

部長命令が下り、東京のマンション新築工事現場へ1年行くことに。

埼玉マンション現場に行く直前と比べると


・・・出発する日まで約2週間あった。(今の現場が終わるまでなので)
・・・僕の下に就く後輩が長岡から一緒に行くことが決まってたこと。
  (この後輩は、僕より10日位先に東京へ)

・・・更地の状態から始まるので途中参加じゃないこと

・・・この当時幾つかのマンションを経験してたので仕事的に不安がそんなになかった事
  (これは、東京に行ってみたら考えがあさはかだった事に気付くのだが)

・・・遠距離恋愛になってしまう事
・・・購入して1年くらいの車が心配の事
  (東京にもって行っちゃ×でした)

・・・僕の上司になる方は、東京支店の方で噂によると、あんまり良くない方と言う噂

こんな気持ちが当時あったと思う。

何も書くにも、同期で県外ばっかなんで俺だけ・・・と言う気持ちもあったあった。

数日後は、
先乗りした後輩に毎日の様に、情報提供もらって

『鉄骨鉄筋コンクリート造の8階建てです!!』とか
『上司は・・・・』とか
『工期は、8月○日~翌年の8月○日です!!』とか
『今、足場の図面書いています』とか
『早く来て下さいよ~~』とか

現場に行く前にかなり、不安と自信とが交差してたと思う。
次席で行くからには、それなりの実力もあると見なされてると思うわけだし

***次席とは、現場事務所の中で所長の次の役職で主に現場全てを把握して
工程管理・安全管理・品質管理・施工管理
設計者とのやりとり協力業者とのやりとりやら近隣対策まで
費用の面以外全て責任を持ってやり抜くお仕事
***

東京支店の社員や上司の方々に
長岡からこんな使えない奴よこして・・・と言われないように
がんばらなきゃと言うプレッシャーも当然あり

埼玉マンションに引き続き

若かりし頃の記憶を思い出しながら
東京マンション編も、折角なので書いてみようと思う。

(って埼玉マンションの話は終わったんかい!)