広いサンルーム

新潟県というか主に雪が降る所は、
サンルーム及びバルコニーの計画を考えなきゃいけません。

バルコニーを計画する場合は、
屋根を必ず設ける事と下の階に（１Ｆ）雨漏りしない事いわゆる防水計画が
大事になります。

屋根がないバルコニーで下部の階が居室などの場合
すごく防水を考えないとムズカシイ。
（上記の事＋で、新潟県の場合雪も考慮しないといけません）

･･･雪がバルコニーを落ちる屋根の設計とか
・・・吹き溜まりになるバルコニーなどは、最悪で。

共働きの家等は、急に降り出した雨にも対応できなきゃいけません。
日当たりする方角にもよりますね。
基本的には、南及び南西面かなと。近隣の住宅の外観事情やら
境界からの離れによる日射角度にも考慮しながらですが。

サンルームも同様ですね。
干し方にも家族の人数にも冬時の乾かし方にも寄ります。

人数が多ければそれなりにスペースもいるし
ベッドか布団かにも影響してきますし

何より計画を考えないといけない場所だと思います。

窓手摺は、アルミが良いようにおもいます。
何故かと言うと
絞った雑巾で窓手摺を拭けるから。

結構汚れってすごいんですよ。

話はそれますが
僕が長岡を車で走ってて
目に付くのは

バルコニーに屋根がない家や
白くて、かっこいい外壁や木の質感がかっこいい店舗など

今流行の家なんか2･3年経つと
外から見て、目を覆いたくなるような汚れてしまった外観多く見かけます。
再塗装したり・・・わずか2･3年でメンテなんて、費用がもったいないと
思ってしまいます。

雨・風・雪などの方角が多さや吹き付けが多い面など
設計段階で検討して
サンルームやバルコニーの位置・防水の工法・外壁の選択

していきたいものです。