こんにちは

JALの二次面接を受けた方から沢山のご報告メールを頂きましたが、だいたいの方はうまく話せなかったと仰っていました。
JAL側もそうそう簡単な見え透いた質問はしません。
普段から頭で考えながら仕事も生活もしていれば答えられると思います。
何となく仕事をして、単に「こなしてる」人には人生哲学は存在しませんよね。
JALの企業体質として「内省」があると思います。
あれこれと手を出したり、外に向けて沢山のものを発信したりはしません。
社員もそうです。
例えば、自らの働き方に立ち返り、何故このスケジュールになるのか、違反ではないのかなどよ〜く考えます。
会社から提示されたスケジュールを淡々とこなすのではなく、より良い働き方が出来るのかを吟味します。
おかしいと思えば上司に相談したり、組合に駆け込んで労基法とにらめっこしながら判断します。
改善できるならば働き掛けます。
自分で何とか出来ないものかとよく考えます。
我々が楽しくそしてイキイキ働いていなければ、お客さまには伝わってしまいますし、何しろ客室乗務員自身の物心両面の幸福が追求できません。
フィロソフィにちゃんと沿っています。
故に、企業の中身が幸福感に満ち、成熟したものでないと、良いものは創り出せないという考え方です。
既卒に関しても成熟した大人を採用したい。
内省が出来ていて、自分の考えていることや疑問点を自分の言葉でしっかり話せる大人。
最終面接に向けてじっくりと内省し続けてね。
明日、18卒の最終面接で聞かれた内容をUPします。
ご参考になさってね

L&Rアカデミー
太田真美子