こんにちは




ご心配お掛けしています。
元気です。




ドーベルマン医師が来たので、お馴染みになったセリフを言いました。
「退院したいんです。明日
先生はやっぱり頷いてくれないんです。
「早くても日曜日か月曜日ですね。」




今は、お薬が身体に合わなくて全身蕁麻疹なんです。
顔も2倍に膨れ上がってしまいました。
蕁麻疹が出ているため、病棟から皮膚科の外来に行ったら、皮膚科で待っている患者さんたちは腕に点滴をしながら全身蕁麻疹に覆われている私を見るなり、おもむろに席を立っていきます。
それはそれで当然だわと思います。
診察が終わって病棟に帰る時も、まるで貞子を見るかのようにチビッコは私をスゴイ目で見ます。
わざとチビッコに飛びかかってみたらどうなるだろう





ドーベルマン医師をよくよく見てみると、亀梨くんに似ている気がする。。
亀梨くんを、もっと理屈っぽくした感じ。
いや、早まってはいけない。
マスクを外したら、口もとはアントニオ猪木かもしれない。
亀梨➕猪木




先日、リクライニングを飛行機でする時どうするかの調査をとあるテレビ局がやっていました。
エコノミーでリクライニングはする




1、しない
2、後ろの人にひと声かけてする
3、黙って座席を倒す




皆さんならどうしてますか?
国際線の長いフライトではリクライニングしないっていうのも身体がキツいものです。
以前、サンフランシスコから日本に帰って来る便の機内で、リクライニングした、しないで、中国のお客さまが殴り合いの喧嘩をしていました。
たかだかリクライニングなんですが、お食事中だったり、仕事でテーブル使ってる時に急に倒されたらビックリしますよね。
それで飲み物をこぼしてしまう場合もあります。




私が以前、私用でエールフランスを利用した際に、リクライニングしたいな〜と思い、後ろの座席に座っているフランス人らしきおじさんに、リクライニングしてもいいですか?と言ったら「NO!」と返ってきました。
どうしたらいいものか。。
よくよく見ると、おじさんはリクライニングしている。
「YOUはリクライニングしてるじゃん?私も少しだけならいいんじゃない?」
フランス語は話せませんが、身振りで何となく伝えるとおじさんは
「YOU ちょっとだけ。」
とこれもジェスチャーで返ってきました。
和解。




何にも言わないで倒すのは「礼儀」に少々欠けるかなと思います。
機内では誰しもが多少なりとも我慢を強いられながら座っています。
CAもそれはよく分かっていなくてはなりません。
お客さまの心をほぐして差し上げるのも、CAの腕の見せどころなんじゃないかな。











L&Rアカデミー




太田真美子




中国のお客さまどうしの喧嘩の仲裁に入りましたが、一方はリクライニングしやがって!と怒り、また一方は自分の座席の頭の所に足を乗せやがって!と怒り、取っ組み合いでした。
どっちもどっちですが、お互い「配慮」をしてね。