こんにちは




嬉しいお知らせがまたまた舞い込んできました
今まで日本航空は契約社員として採用していた客室乗務員を正社員として採用します。
20年ぶりくらいじゃないかしら。




同期や後輩に聞くところによると、ANAが2年前に客室乗務員を正社員化してからは、やっぱりいい人材がANAへ流れていってしまった…それが理由としてあったようです。
確かに、今年4月に入社した新人さんに聞いたら
「ANAとJAL、新卒で両方内定を頂いた方々は結構ANAへ流れていってしまいました
そう教えてくれました。
そりゃあそうでしょう。
契約社員と社員では待遇が雲泥の差だし、社会的な信用度も違います。
福利厚生の部分でも違いが出てきます。




JALが正社員化を決めたことで、倍率が上がるのは必至の事実。
以前、私のレッスンを受けにいらした方に私が
「ANAを志望する理由を教えて頂けますか?」
とお尋ねしたところ
「正直、正社員だから。」
とおっしゃいました。
少なからず仕事の内容云々より、やはり正社員が魅力で志望した、という方はいらっしゃいます。
となると、JALも同等の理由により、志望する方も多くはなるでしょう。




正社員化すると、質の良い人材が集まります。
その良い人材の中での競争が始まります。




現在、ANAの既卒で内定を頂いた皆さんの平均TOEICスコアは800点前後。
勿論、JALでもそのくらいのレベルは求められます。
しかも、JALでは二次面接で英語面接がありますよね。
そのレベルも間違いなく前回よりは難しくなると思います。




良い人材はどこの企業にとっても喉から手が出るほど欲しいもの。
外資でも同様で、SQの採用が出たらエミレーツも出る、みたいな感じでどこでも優秀な人材を確保したいんですよね。








L&Rアカデミー





太田真美子