こんばんはニコニコ




いつもブログをお読み頂きありがとうございます。
先ほど、大変なことに気が付きました
私はスマホを今年買い替えたのですが、パソコンから上手く情報が移動出来ずに、2名様ほど私にご連絡頂いていた様ですが、今までご返信出来ずにおりました。。m(_ _)m
今日になってそれが発覚し、それで何と発覚したら直ぐに2名様のお名前がパーッと消えてしまいました。。
何とお詫びしたらよいものか。。
この場をお借りして心よりお詫び申し上げます。
もし、私に以前連絡したけど返信がなかった。。という方がいらっしゃいましたらお手数おかけしまして申し訳ございませんが再度ご連絡頂けますようお願い申し上げます。




各航空会社は必ずお客さまに脱出口などを説明する義務があります。
これは航空法で定められていますが、スクリーンで流されるものと、乗務員が身振り手振りでやるものと、二通りあります。
これは離陸前には絶対に実施しなくてはなりません。
それと併せて、シートポケットに安全のしおりがセットされています。
こちらでもご確認下さいと再度促しています。
安全のしおりは一人一枚です。
もし、目のご不自由なお客さま、お耳のご不自由なお客さまが自分の担当にいらしたら、皆さんはどうしますはてなマーク
どうやって脱出口やお手洗いの場所を説明したらいいのでしょうかはてなマーク




点字の安全のしおりや筆談用のお絵かきボードなども機内には搭載されています。
点字の安全のしおりだけでは十分ではないため、私は
「お客さまの2時の方向と10時の方向に非常口がございます。私の手を持って下さい。あちらと、あちらです。しかしながら、万が一、緊急事態が起きた際には、私、太田が必ずお客さまを助けに参ります。また、到着◯分前にお声掛けに参ります。その他、お困りの際はいつでも、お気軽にお申し付け下さいませ。」
と、確実に非常口のご案内と緊急事態の際の注意点を離陸前にお知らせします。
また、時により、行き先により、違ったご案内もしています。




CAはサービスばかりが常に先行しがちですが、安全に関しての心構えと言うか、決して手を抜けない部分が根幹にあることを認識しておいてね。
これが正に、異空間で仕事をしているCAの知識の泉であり、エアラインの基盤となっている部分なのであります。
安全の知識があるからこそクリエイティビティな職として誇りが持てているとも私は感じます。








L&Rアカデミー






太田真美子