こんにちは

春の長雨。
ひと雨ひと雨暖かくなっていきますね。
いろんな都市伝説が囁かれるエアライン業界。
再び私の独断で書かせて頂きました。
噂が飛び交うということは、それだけ人気がある証拠です

それを18年のJAL経験から紐解いていきたいと思います。
先ずは、学歴。
CAは学歴関係なし

と、言いたいところですが、そうでもないのが現実です。
ANAは比較的学歴関係なく採用して頂きます。
人物重視です。
入社してからずーっと機内サービスのプロとして生きていきます。
いくら学歴が高くてもサービスに適した人材でなければ、CAとしてやっていくことは出来ません。
一方、JAL。
すごーく答えずらいのですが。。。
しかも一概には言えないのですが。。。
学歴、多少関係します。
と、思います。
ANAとは違い、総合職の要素が濃いからです。
しかしながらANAと同じで、頭が良くてもサービス精神がなければ採用には至りませんね。
職歴。
一般的にはどんな仕事からも転職可能です。
サービス業からに限らず、どんな職種の人もCAになれます。
大切なのは仕事との対峙のしかただと思います。
ただ、JALは。。。
やっぱりある程度ラインを引いているようです。
無職だったりするとちょっと難しいです。
もし、今回の採用にエントリーし、今現在無職であるならば、直ぐにでも就労先を見つけた方がご自身のためです。
ANAは無職であろうとその人が優れていれば問題ありません。
しかし、何故今無職なのかを海千山千越えてきたANAの面接官が納得するように説明しなくてはなりません。
JALに特化するならば、面接で自分の営業成績がよくてホニャララ…とか、現職での評価が良くてホニャララ…とかは好まれない傾向にあります。
「だったらうちの営業職はいかがですか?」
「だったら今の仕事のままでいいのでは?」
と言われてしまいます

学生さんのアルバイトは断然、名の知れたサービス業での経験が評価されます。
ある程度、サービスマインドが身に付いているだろうと思うからです。
ホテル、スタバ、ディズニー、マックなど。
また、そういったバイト先は教育体制も整っているため、その人が「サービスとはなんぞや?」とか「おもてなしとはなんぞや?」を知った上で働いて、厳しく指導されていただろうと想像できるから。
学歴、職歴、気になるところですが、それに託けて「わたしなんか。。。
」と思うのが一番良くない


学歴について悩んでいたら、人の何倍も別のところで努力すればいいし、現職に誇りが持てなければ、仕事以外で輝ける自分になればいいと思います

自分は如何様にでも変われますよ





太田真美子
L&Rアカデミー
くよくよするのが一番残念なことだと思います。
いいじゃん。
「これが私だよ
」っと堂々と胸を張ろう。
