こんばんはお月様



空気がヒンヤリしていて澄んでいるせいか、よくジェット音が聞こえますね。
皆、早朝から夜遅くまで働いてる。



一次面接。
なかなか話したいことも話せずに、とにかく緊張だけして面接終了。。。
既卒の方でエアラインを受けた方はよくご存知だと思いますが、新卒の方はまだまだ未知の世界ですよね。



緊張と喉の渇きで口がモゾモゾして考えていたことが上手く喋れないショック!
笑顔でいないといけないのに、顔面が引きつってしまい、また歯まで渇いて唇が歯に引っかかって下りてこない有様ドクロ
雰囲気も異様ですしね、しないでいい緊張をしいられてしまうのが一次面接です。



我々はチームで仕事をしますので、GDで一人だけ喋りまくっちゃったり、参加意欲がなく固まっていたり、またグループ面接で他の人の話を全然聞いていなかったりで協調性に欠けていたりすると、残念な一次面接になってしまいます。



今まで、ありとあらゆるエアラインの面接のご報告を頂き、総合的に鑑みますと、やはり
「終始笑顔でその場の雰囲気を和ませ、朗らかに話す」
一次面接はこれに尽きます。
どこのエアラインでもこれだけは共通していると言えます。



いくら自分が新人でお客様の前で緊張していたとしても、はっきり言ってお客様にまるでそんなこと関係ないことです。
笑顔と優しい言葉。
新人でもベテランでも、サービス業ですしお客様はそれだけの料金をお支払い下さっていますから、お客様の期待に応えることは当然の責務です。



面接で緊張しない人はいないです。
そんな中でも努力している姿があれば面接官は解ってくれるでしょう。
楽しくもないのに笑う。。。
時にはそれが苦しくなる、というエピソードがあります。
私の同期のHさん、ステイ先のブラジル サンパウロ滞在中にお父様がお亡くなりになりました。
サンパウロからNYへ行くJAL便が出るのが3日後。
(遠すぎてサンパウロからダイレクトに日本まで行けないので、途中NYで一度オフ)
それからNYまで仕事し、更にまたNYから日本行きの便は2日後。
お父様が亡くなっても、直ぐには帰れない仕事ですし、それより何より仕事している間はずーっと笑顔。
Hさん、相当苦しかったと思います。
でも、お客様にしてみたらそんなことは全然関係ない。。。
プロですよね、Hさん気丈にもフライト中は涙は微塵もみせずに笑顔で乗り切ったそうです。



楽しくないのに笑うのは苦痛かもしれません。
考え方を変えて
「私の笑顔で人をハッピーにさせてるんだ!」
と思うと自然と笑顔になれますラブラブ



ソラシドやANAの一次、そう意識して壁を乗り越えてみてビックリマーク








L&Rアカデミー




太田真美子







意識改革ってのかな?