アンコールワット遺跡を堪能した翌日、
どうやら熱中症になったようでずっと気持ち悪くて下痢や目まい、気怠さもあって一日中部屋で寝てました。。。
しまいには失神するという事態も。
いよいよ吐くと思ってトイレに行こうとして、
2段ベッドの上から降りて歩いた瞬間フラッときて…
部屋に偶然いてくれたドイツ人の女性がなんと看護師さんやった!!
スタッフの人を呼んできてくれて、
水分と糖分をとらないといけないとのこと、
水とコーラを用意してくれました(´;ω;`)
彼女が持っていた糖分入りの粉末もくれて。
うちの下で寝てたファンキーなニューヨーカー・Qも
健康のことに詳しいみたいでいろいろアドバイスくれて。
部屋のみんなに助けていただきました、
本当にありがとうございました!!!!m(_ _)m
結局最終日も病み上がりでまだ若干フラフラしてて、
外にボーボーというカンボジア料理の味のしっかりついた美味しいお粥と、
でも夜はどうしても行っておきたかったHARD ROCK CAFE Cambodiaへハンバーガーを食べに行っていろんなカバーをしてたバンドを楽しんで。笑
うちの隣にいたドイツ人家族の小学生くらいの男の子が
『Final Countdown』をボーカルの人とコラボしてたのが素晴らしかった☆笑
お母さんも誇らしげでしたよ。笑
あれから結局Boreyには再会することもなく
あれでお別れになっちゃった。
彼にはいろいろお世話になりましたありがとうBorey!!
あとBoreyのお友達も!!
そして、9日日曜にカンボジアを飛行機で発ち、
3ヶ国目のベトナム入りしました☆
まずは南部から、ホーチミンシティ。
サイゴンとも言います。
泊まったのはTOWN HOUSE 373 SAIGONというホステル。
新しいのかめっちゃキレイやった☆★
トイレとシャワーがちゃんと分かれてたし。
一番安いmix dormにしてたんやけど、
受付にいたBillyが『女性部屋が空いてるけどそっちにする?』
て聞いてくれて、
値段は変わらずそっちに行かしてくれた♪
そこでマレーシアからのJeanとスエィンと仲良くなれたし、
あとから来た日本人さきちゃんとゆいちゃんとかアメリカ人3人にも会って、
とても居心地の良いお部屋やった。
無料の朝ごはんも、朝からサラダにドラゴンフルーツやスイカやいろんなフルーツ、
メインは大きなフランスパンに目玉焼きやスクランブルエッグ、2種ジャムとかいろいろ選択肢もあって、
毎朝お世話になってました♪
ホーチミンシティ、正直フツーな都会って感じで、
cu chi tunnelっていうベトナム戦争の時にベトナム人が
地中に掘った生活する場所を訪れたり、
メコン川を手漕ぎボートで下るツアーに参加したりってくらいの観光地。
初日にバイタクのおっちゃんに
『1時間200ドンで市内の有名な場所にいろいろ連れて行ってあげるよ!』
という優しい笑顔にまんまと引っかかってしまい。。。(´Д`)
いっぱい写真撮ってくれたり
おっちゃんの親戚の家にも寄ってお茶くれたり
そこがたまたま床屋やって100ドンでベトナム式?ヘアスタイルと右側の剃りを調え手くれたりしたけど、
まぁ結果いろいろめっちゃ近くにあるのに遠回りされたり
タカシマヤデパートとか別に興味ないけど中までちょっと案内されて…
途中でここはもういいよとは言ったけど。
まぁ。。。イイお勉強になりました( ;∀;)
それでか、もうホーチミンシティをウロウロするのも怖いというか
いろいろ声掛けられるのを避けたいというか。。。
翌日はクチトンネルという、
ベトナム戦争時代にベトナム人が地中で生活できるように掘った穴を見に行って。
前日に行ったベトナム戦争関連のミュージアムを思い出してちょっと気が滅入る。。。
あの博物館、いろいろリアルで涙が出てくるわ。
その翌日にはメコン川ツアーに参加して、
手漕ぎボートに乗せてもらったりココナッツキャンディー工房で飴のお土産買ったり、
ベトナム料理を食べながら民謡を聴いたり。
どのツアーにも日本人はいなくて西洋人ばっかり。
みんなイイ人たちで、メキシコ人カップルは2日間同じツアーやったし♪
イスラエル人とかイギリス人とかいて、
イギリス人のバツイチおっちゃんと仲良くなったり。
そのおっちゃんに、
今自分の好きなことができるんだから
いくつだろうが誰が何と言おうが他人など気にせず好きなことをしなさい
と諭されました。
ありがとうおっちゃん!!
そんな感じで、もう大都市はちょっと飽きました。
ホーチミンシティはフツーの大都市、
まぁまぁな感じやねー。笑
今になっていろいろ行ってみたいところが分かってきて、
ホーチミンシティをもっと早く去っても良かったかなぁなんて。
でもホステルとかそこのルームメイトとか
ステキな人たちに出会えたのも事実、それは良かったかな。