いやーやられました。
若干気持ち悪かった&今は下痢と頭痛と気怠い感じ。笑
昼の2時前に部屋のベッドで横になる。。。
ということでゆっくりしてる間にカンボジア旅のことをまとめようかと思います。
バンコクのホステルからタクシーに乗り込み・・・
それも、うちがなかなか捕まえられずに道路脇でモタモタしてたら見兼ねたドライバーの運ちゃんが対向車線から渡ってきてくれて、
うちの代わりにタクシーを捕まえてくれるというタイ人の温かさ♪(*´ω`*)
で、モーチット駅近くの大きなバスターミナルに行きたかったんやけど、これがまたちゃんと着くのか不安で・・・
前回マーケット帰りに行こうと思ってバスターミナルて言ったら結局モーチット駅に連れていかれたし・・・
なので、タブレットで地図を見せて、『モーチット駅の反対側の大きなオレンジの屋根のバスターミナルで、カンボジアに行きたいの!』と不安になりながら説明する。。。
高速を使ってくれて、ちゃんと今回は(笑)メーター通りの金額をお支払い。笑
190バーツしかかからんやん(˙◁˙)
ホステルの受付スタッフが1時間はかかるよーて教えてくれたんで、
8時15分くらい着を目安にホステルを出たら
7時45分には到着、意外と速かった(・∀・)
乗り遅れたりギリギリで慌てるよりかはマシやね。
バスは9時をちょっと過ぎて出発・・・
隣にはドイツ人の22歳女の子、ヴァネッサ。
ちょっとした食料をもらって。
窓の隙間や壁をちっこいゴキが数匹ウロチョロする中バスに揺られること4時間ほど。
カンボジア国境に到着!
うちはe-visaを取ってたんで特に問題なく。
Visa持ってない人は、申請用紙書いたら代行しますっていうアナウンスが。
お金かかるけどめんどくさいて人はやってもらってたし、
隣のヴァネッサは自分でやるって。
サクっと何の問題もなく・・・
出国ゲートからカンボジアの入国まで距離があったから他の女の子と迷っちゃったけど、
それ以外はあっさり事が進みまして。
ヴァネッサが言うには、ビザ代30バーツ+賄賂で100バーツよこせと言われたそうです。
E-visaも処理手数料が$7かかるけど、
もし混んでたら厄介なんでE-visaがイイような気がする。
朝9時出発から8時間、夕方5時頃にバス会社の事務所に無事到着!
車窓を楽しんでたのでそんなに苦ではなかった。
通路挟んで隣の人は、フツーサイズのゴキが出てキャーキャー言ってたくらいで。笑
バスを降りてカバンを取ったら、
待機してたトゥクトゥクの運ちゃんたちがそれぞれのグループにどこのホステルか尋ねてくれて、
事務所からホステルまでは無料送迎でした☆
うちに声を掛けてきてくれたのはBorey、29歳。
トゥクトゥクに乗った瞬間、この後もいろいろ観光に連れてってあげるよってなんかひそひそ話みたいに言ってきて。
荷物を置いたらアンコールワットにサンセットを見に行こうとのこと。
ホステルで休みたいと思ったけど、ちょうど天気もまぁまぁ良かったし
今後の天気もめっちゃ不安やったから連れて行ってもらうことに。。。
荷物を置いてきてトゥクトゥクに再度乗り込んだら、途中で何故かトゥクトゥクを切り離してモーターバイクにチェンジ・・・
2人乗りで走り出したとたん、
『アンコールワットは明日にしよう』と。。。(゜ロ゜)
しまったやられた・・・!!!!
うちはどこへ行くんや〜(;´д`)
と、思ってたら・・・
Boreyが友達と練習してるバレーボールチームの練習場へ連れて行かれ。笑
その後は行きつけのカンボジア料理屋に行って、彼の友達3人も合流。
飲んで食べて$15でした。
そして帰り際には
『明日はローカルの人が行く湖に泳ぎに行こう』と。。。
いつの間にかうちの専属ドライバーになってくれたBorey。
なんだ・・・フツーにイイやつか??
あんまり簡単に信用しないようにはしてるつもりやけど・・・
後からトゥクトゥク代請求とかもしてこないし・・・ちゃんと乗る前に毎回、これはいくら?て聞いてるけど・・・
ちょっと不安やけど、ホントに好意でやってくれてるのだとしたらそれは素直にありがたく受け取りたい。
旅をしていて、こういうローカルの生活に溶け込めるほど嬉しいことはない。
翌日、13時にホステルまで来てくれて。
前夜のお友達の1人も一緒で、3人でモーターバイクに股がって30分ほど走る!
モーターバイクがトゥクトゥクより小回りきいて楽しくて好き♪
湖では僧侶の子どもたちがキャッキャ遊んでて、
うちも入ってみることに・・・
最初は不審者かのようにジーーーっと見られてたけど
泳げなくて足が着くところをフラフラしてたら笑われるっていう。笑
上がってからは前夜の友達もう2人も来て、同じメンバー5人で
ハンモックでユラユラしたり、
頼んでくれた鳥の丸焼き&ライス、
売り子からフルーツを買ったりビール缶を大量に買ってきてくれたりと、
パーティーが始まって。
Borey以外みんな"no English"と笑ってて、
ホントに全然通じないんやなぁ。
こんなに英語が通じない環境は初めてやった。
しかし!
そんな環境でも仲良くなる方法が!!(*´ω`*)
やっぱりアレですね、
現地の言葉で『乾杯!』を覚えたらあとはだいたいジェスチャーで仲良くなれる!!٩(●˙▽˙●)۶笑
ちなみにカンボジアのクメール語で
乾杯=チュルムイ
やあ(こんにちはの砕けたやつ)=スオスタイ
ありがとう=オウクン
だそうです。
帰りはお決まりのスコールにやられて、
ずぶ濡れになって夕方帰宅、
ホステルのフツーなボロネーゼパスタをササッと食べて寝ました。
アンコールワット遺跡についてはまた後ほど。。。