疲れたな~
性交渉っていうのはもともと繁殖行為なわけで
だから繁殖能力がなくなったらその熱意もなくなるんだなと
最近強く感じてる
遅めの出産だったこともあって、出産後急激に熱意がなくなり
それでもまあ種を蒔く方は種がある限り蒔きたいんだろうなとなんとか合わせてきたけど、
夫はどうも終わりのないタイプらしい
日々我慢してるととうとう限界が来てしまった
望んでいない性交渉っていうのは思った以上に苦痛を伴うものだった
子供が思春期に差し掛かってもそれを考慮せず求められて困った状況にもなってきた
で、喧嘩とかじゃなくもう相手するのやめたいってことを伝えて話し合いをした
でもそもそも意見がまったく違ったんだよな
夫(当時40代半ば):
家事とか育児とかいろいろもろもろ、キミはいやならがんばらなくていい
家の中がめちゃくちゃでも、子供がひん曲がって育ってもいいから
性交渉の相手だけはしてもらいたい!!
私(当時アラフィフ):
あなたは家のことをしたくなければ今まで通りでよくてこれからも何も手伝わなくていい
面倒な家の中のことは全部私がやるしお金が足りなければ働くし、
子供と楽しく遊んでくれてたらそれでいい
ただ性交渉だけはお相手できないので容赦してもらいたい
客観的に冷静によく見て見ると真逆って言って差し支えない
性交渉があるってことが唯一絶対の重要事項である夫と
性交渉さえなければその他のことはすべて自分が家族のために遂行できる妻
で、私は夫に
「でも生理的なことだから我慢しろっていうのも無理だよね?
だからそのためにいくらお金使っても怒らないし、外でいろいろあっても知らないふりをするから
それで納得してもらえないかな」
と言った
それめちゃいい!と思う男の人も多いと思うけど夫は違った
俺はそういうことをしたいわけではない 妻と性交渉がしたいのだ
つまり夫はこの私の提案に絶望した
というわけで話し合いはどこかに着地することなく、籍を抜きたい夫が調整を申し立てた
夫の言い分としては私としたいのではなく、「妻」としたいので新しい人を探して再婚するから籍を抜いてくれ
ということらしい
「キミのことは人として信頼しているけどこのまま結婚生活を続けていくことはできない」
調停は約半年かけて3度ほど呼び出されて調停員さんに事情を説明
でもまあ「仲が悪いとかじゃないんです」っていうのが通じない そりゃそうだ
そうこうしているうちに子供は大きくなって成人を迎えたから離婚になっても大きな影響はなさそう
夫は調停が不調に終わったことを「調停員さんの理解がないせい」と憤怒し、その勢いで裁判を起こした
夫原告 私被告
↑イマココ
ちょっとずつ整頓して書き残そうと思う