今日も 啓光だより にご訪問頂き
ありがとうございます
雨の朝です
出掛けるとなると 憂鬱😞な天気に
感じがちですが 強すぎない雨音を
室内で聴くと なんとなく気持ちを
落ち着かせてくれるような気がします
「どんな漢字が好き?」
「どんな漢字が苦手?」
「ひらがなと漢字 どっちが好き?」
お稽古で小学生の生徒さんから
よく聞かれる質問です
生徒さん達が 色々考えたり感じながら
お稽古をしているのがうかがえます
文字を書く事に意識が向いていなければ
出てこない質問なのかも?
と思えるこの質問
私は 小学2年生から習字を習ってきているので
文字に好き嫌いを感じる事もなく
ひたすら
「綺麗に書きたい」
「お手本のように書けるようになりたい」
気持ちでお稽古をしてきました
バランスのとりにくい文字というのは
沢山あります
でも 嫌いと感じた事はありません
なので 生徒さんには
「書き慣れてない字は難しいと
思っています。でも嫌いになった事は無いです。」
と そのまま返しています
生徒さん達は 生徒さん自身が綺麗に書けると
感じた字や思い入れのある字は「好き」で
上手く書けない字は「嫌い」な字になるそうです
確かにそうなるかもしれませんね ^_^
『練習を続けて 下手になる事はない』
練習に気が向かない生徒さんに向けて
伝える言葉です
思うように書けないのは お手本の文字と
自分自身が書いた字の違いに気づけている
証拠なので 良い事なのです
一朝一夕で上手くはなれないのも現実です
練習をする事によって 書けるようになっていく
変化を感じ いつのまにか「苦手」も
無くなっていく
とても根気が必要ですが
結果は必ず付いてくるので
それぞれのペースで向き合って欲しいと
願っています
