デジタル一眼レフを買うまで
フィルムカメラで写真を楽しもうと思うのですが、
白黒については自家現像処理をしようと思います。

長いことD-76というコダックの
現像液を使っていたのですが
その後、鮮鋭度を上げたくて、
映画フィルム用のD-96に移行しました。
しかしD-96は一般的には売っていないので
単薬を買ってきて自分で調合することになります。

D-96を1リットルを作るのに必要な
もっとも少量の薬品は臭化カリウムで0.4g。

難関は、わずか0.4gをどうやって正確に量るか。

学生時代はこっそり、研究室の電子天秤を
使っていました。右のような機械です。

これなら0.001gか0.0001gの位まで表示が
あるので、精度良く0.4gを量ることができます。

さて、残念ながら今は手軽に電子天秤を使える状況にありません。
買おうと思っても、10万円近くしますし、噂にによると
化学テロを警戒してか、個人が精度の良い天秤を購入すると
警察にマークされるらしいです。まじ、うぜー。

で、代わりに検討したのが普通の天秤。
秤量50gで感度は0.05g。
量りたい0.4gの8分の1の精度です。

微妙です。

2.5リットルをまとめて作っても、1g。
これでも20分の1の精度。
2.5リットル以上は保存の都合から
得策ではありません。

なお、天秤の価格は約1万3000円。

苦労してD-96を調合するか、D-76で妥協するかとても悩んでいます。