膨満感と赤ら顔はグルテンアレルギーの可能性大!?
全ての炭水化物を絶つ小麦絶ちをして半年、6キロ体重が落ちた段階で、体重が落ち着きました。68キロでは満足できないので、さらなるダイエットをすることに。そして色々探しているうちに、ケトジェニックダイエットを発見しました。ケトジェニックダイエットは2015年から認可(?)されたダイエットとのこと。というのも、それ以前は、ケトジェニックダイエットをすると体を壊す、と信じられていたからです。肝臓を悪くする、とか腎臓を悪くするとか信じられてきたのですが、それが医学の進歩により、そうではない、と厚生労働省に認められたのが2015年ということで、それから結構流行ってきています。肉食ダイエットとかとも言われてますね。ケトジェニックダイエットは生物科学に基づいた理論なので、きちんとやれば、絶対に痩せます。特に、ケトジェニックダイエットは、その人の体にふさわしい脂肪量へと導くものなので、脂肪がつきすぎの人に特に高い効果が見込まれます。やり方は、糖質の量を一日20グラム以下、一食につき5g以下にして、タンパク質と脂質を中心に食べること断続的に最低2週間続けます。このようにすることにより、体が糖エネルギー代謝体質から、脂質エネルギー代謝体質に変わりますので、自分の脂肪を燃焼し始め、脂肪を落とせます。肉にこだわらなくても、ケトジェニックダイエットはできる私が最初に抵抗があったのは、お肉ばかり食べるということです。お肉は通常週に1,2回しか食べていなかったので、肉主食、というのに抵抗はありました。でも、肉じゃなくても、白いタンパク質(卵白、ささみ、白身魚)でも代用できます。重要なのは、タンパク質と脂肪を半々で食べて、糖質をほとんど摂らない(一日20g以下)、ということです。タンパク質とは赤身の肉、白身の肉、赤身の魚、白身の魚、卵、は全てOKです。生クリーム、チーズ、バターも基本OKNGは、豆類(タンパク質ですが、糖質も沢山含んでます)牛乳(乳糖を沢山含んでいます。脂肪分の高い乳製品は乳糖が低いのでOK)いいのかだめなのかよくわからない加工食品に関しては、パッケージに張っていある成分表を見て、糖質が100g中5グラム以下のものはOK脂質油全般と脂肪。サラダ油、オリーブオイル、バター、ラード、OKです。一番良いのが、ココナッツオイルとオリーブオイルです。NGは糖質を含んだクリームなど。いいのかだめなのかよくわからない加工食品に関しては、パッケージに張っていある成分表を見て、糖質が100g中5グラム以下のものはOK炭水化物炭水化物は、主に糖質と食物繊維から構成されています。炭水化物の内、食物繊維は食べてOKです(便秘解消のためむしろ積極的に食べる)。OKなのは、腸から吸収されない食物繊維のみ。葉野菜はOKです。NGなのは、アボガドを除いた全てのフルーツと、全ての根菜類。いいのかだめなのかよくわからない野菜に関しては、グーグル検索で「(例)トマト 糖質量」と入れて検索すれば、糖質量が出てきます。糖質が100g中5グラム以下のものはOK。グルテンで腫れる体あんなにパンパンだったおなかが、しぼみました。中に空気が入ってたんですね。私のお腹。そればかりでなく、体もしぼみました。腕とか足は比較的細かったのですが、それでもパンパンでした。夫なんかには、魚みたい、と言われてましたょ。確かに、魚ってパンパンに張ってますよね。質感が。いうなればあんな感じだったのです。でも、育児に追われていた頃は気にする暇もなく、そんなもんかと思っていたのです。それが、ぷしゅー、としぼんで、柔らかくなったのです。固太りから、全身が柔らかく、プニョプニョになったのです。グルテンフリーで赤ら顔も治った!赤ら顔も治りました。いっつも顔が赤くて、ファンでの厚塗りでごまかしていたのですが、それもグルテンのせいでした。小麦を一切やめてみると、赤ら顔もなくなり、本当に、よっぽどグルテンが合わなかったんだなーと思いました。近年グルテンアレルギーが増えているようです。小麦はご存知のように、遺伝子組み換え作物なんですよね。遺伝子組換えでない小麦って見つけるのが至難です。そんな小麦に含まれる分子の大きいタンパク質グルテンが、腸壁を痛めつけるんです。そして消化されない悪いもの、腐敗したものが血液の中に交じる。それがリンパの滞留に繋がり、排泄されにくいからだとなってお腹や皮膚が腫れたようにぱんぱんになったり、アトピーのように赤ら顔になったりするのです。もしそういう症状が見られる方がおられたら、騙されたと思って一度小麦製品を一切やめてみるのをおすすめします。グルテンフリーの具体的なやり方パン、パスタ、うどん、ラーメン、そば、衣の付いた揚げ物、シチューやカレーなど小麦を含んでいる料理一切をやめます。それを2週間続けます。その時の体調の変化を観察します。体調が良くなってきませんでしたか?(体調は全然変わらない!という場合、あなたの不調の原因はグルテンのせいではない可能性が高いので、別の道を探してください。)その後、沢山パンやパスタを食べてみます。体調不良がおきませんでしたか?もし起きれば、グルテンのせいだということです。市販のグルテンアレルギーテストはあてにならない場合も多い痩せる方法を試行錯誤していたときに、もちろん私も個人でグルテンアレルギーテストをしてみました。その結果、陰性でした。なので、試験結果によれば、私はグルテンアレルギーではないということです。でも実際に体の不調(体の腫れ、赤ら顔)は、グルテンによって起きていたことは、上記の2週間のグルテン絶ちテストで明らかでした。ですので、紙に書かれた試験結果より、自分の体感を重視してください。これは、後々、自分の体の声を聞く、ためにも役に立ちます。妊娠出産後にぐんぐん膨れ上がったお腹…いい加減取りたい!!http://italian-estetic.hatenablog.com/