人間性を取り戻す。 -17ページ目
様々な感情と思考が絶妙なバランスでミックスされ、数あるパターンの中でも最悪なアウトプットが出てしまう。
支離滅裂。
挙動不審。
落ち着きがない。
会話のキャッチボールが成り立っていない。

数少ない相手によってはそんな風になってしまう。
いつもとは違うそんな自分が嫌いで、そうなってしまう相手は意図的に避けてきた。

だけど頭をもたげた1つの考えは、そんな嫌いな自分こそ、自分の根底にある弱い部分なのかもしれない。
だから、そんな自分を見たくなくて、目を反らしたくなる。

それは自己弁護だ。ナルシストだ。

僕は本当に強くなりたい。
だから、また1つ殻を破って成長するためには、そんな自分の弱みを見つめて、知らなくてはならない。
「好きな人が生きていると確信できれば、死の直前まで夢を見られるってことなんだよ。あんたのお父さんにとっておかあさんは未来だったんだ。人間はどんな時でも未来を感じられるんだよ。どんなに短い人生でも、たとえほんの一瞬であっても、生きているという実感さえあれば未来はあるんだよ。あんたにいっておく。明日だけが未来じゃないんだ。それは心の中にある。それさえあれば人は幸せになれる。それを教えられたから、あんたのおかあさんはあんたを産んだんだ。それをなんだ。あんたはなんだ。文句ばっかりいって、自分でなにかを勝ち取ろうともしない。あんたが未来を感じられないのは誰のせいでもない。あんたのせいだ。あんたが馬鹿だからだ。」
死は古いものを一掃して新しいものに道筋をつくっていく。
今この瞬間、新しいものとは、他ならぬ君たちのことだ。
しかし、遠くない将来、君たちも古いものになって一掃される日が来る。

君たちの時間は限られている。
だから自分以外の誰かの人生を生きてはいけない。
その他大勢の人の雑音に自分の内なる声、心、直感をかき消されないことだ。
自分の内なる声、心、直感は、君が本当になりたいことが何か、とっくの昔に知っているんだ。