数年前市の検診にて再検査となり

市内病院で再検査。

マンモとエコーを行う。


左胸の現在の癌の場所に

石灰化がマンモで確認されたけれど、

エコーでは所見なしで、、

安心しきっていた。


あのとき、医師から、

石灰化は癌になる可能性があると

知らされていれば!


歳を取れば石くらいと、

思うくらいの印象でした。

少しは気になりつつ、

現在まで、ほっておいてしまったのは、

この5年、旦那とうまくいかず

徐々に経済的DV、

そして2年前の暴力と

夫婦間のいざこざもありまして、


自分のことは疎かになっていたのでした。

あの頃

娘たちは小学生。

子供が何より優先だったし、

まだ40代突入すぐのわたしには、

癌なんて、まだまだ先だと思っていた。

それより

転勤族でワンオペ育児で

子供優先という気持ちに揺らぐことなく

目の前の生活だけに、

生きてた。それが

喜びでもあった。


どっちにしても

たらればだらけの

わたしの汚点。

わたしの気持ち。。。


今思えば、もっと何かできたかもしれない。


本当はわかってる。


たられば

なんて、

全て自己責任だと。


何かの漫画の真似みたいですが、

本当に

毎日、考えてしまいます。

あの時こうしてれば、

あの時、あの時って。


左胸の石灰化をほっておいた私は


今年2月

胸の異変に気づき


2月4日

乳腺クリニック受診

マンモとエコー。

マンモでは石灰化のみ

エコーでしこり。


組織をとる。


2月15日

結果悪性の可能性

大学病院を紹介される。


2月22日

大学病院にて

局部麻酔で、

パチンパチンと組織をとり


3月1日乳がん告知

トリプルポジティブ。

腫瘍1.8センチ

初期だけど

3月8日から、入院してCVパートをうめこみすぐに抗がん剤といわれる。

もし抗がん剤が効かない場合

手術後に、違う抗がん剤を使うと言われる


抗がん剤先行なので。

手術は早くて11月

淡々とベルトコンベアー式のように

言われたことで疑問を覚え、

セカンドオピニオンを決意。


私の場合、手術先行もありうるとわかり

夜な夜なネット検索し

たどり着いた一つの病院。

数日後に

すぐに紹介状を依頼をしたのでした。


大学病院にて予定していた

入院や検査を全てキャンセルしました。


病院によって、こんなにも

違うのかと思ったこと。

そしてなにより、、わたしは


小さい頃から

変に信じている自分の直感に

従うことにしたのです。


本当に直感すぎて、

正直

手術も治療も始まっていない今

不安に襲われて眠れないことも沢山あります。


治療方法など

とにかく自分が納得できることが一番。

私の直感!の、いいまわしに

不快に思われた方はすみません。

自分が納得するかたちが一番なのだと思います。


次回



医療関係の

職場での反応