初回レッスンで「旦那様に聞かせてあげて」という話から
ふと20年前の遠距離恋愛を思い出したそうだ。
そこから、選曲がガラリと変わった。
あの頃聞いて励まされていた曲を唄う。
「唄いたい歌がわかって軽くなった」
その言葉通り、表情も軽い。
けれど、そもそも歌プロを重く考える必要はない。
自分そのままでいればいいからだ。
その自分を見つける段階でムムムと考える人はいるけれど。
それが見つかった。
ワガママを言わないようにしてきたけど
ハチャメチャな自分を優先してみる。
隠してきた(つもりだ)けど、結局は隠しきれない自分。
うまかったねとまとまるのではなく
「怖いって言われたいと思います!」
とのこと。より一層楽しみだ。