【ブログ】
いま、いきていること
http://s.ameblo.jp/yama-h76
【プロフィール】
登山が趣味の、フツーの会社員です。
【参加理由】
歌が好きだけど、下手で、こんなチャンスがあるんだーと思って申し込みました。
【本番は誰に観てほしい？】
ワタシに(^^)
【出演に向けて】
全力で楽しもうと思います。
ヨーコさんが「これ唄ってみてください」と提案した曲を
彼女は「嫌です」と断った。
その曲、キライなんです、と。
だが、明確な理由はない。
なんとなく嫌いで、なんとなく唄いたくない、という気持ち。
歌プロに参加したきっかけも「これぞ！というものがなく生きているから」だった。
好きが見つかりにくい人は
食わず嫌いなことが多い。
なんとなく現状を打破したくて、という想いはあるが
じゃあ、どんな自分になりたいか？と問われると答えられない人が多い。
これを読んでいるあなたはどうだろうか？
それを知りたくて彼女もこのプログラムに申し込んだ、はずだ。
自分の頭で考え得る範囲のことは
なんの効き目もない。
自分が想像もしなかった自分に出逢うには
極端に振り切ってしまうことが必要なのだ。
その時「委ねる」ということがキーとなる。
要は相手を信頼し
委ねた自分も信頼しなければならない。
委ねておいてその責任を取らないのは
自分の選択を信じられないということだからだ。
人生のイニシアチブをとるためには
何よりも信頼が必要となる。
これが「自信」というものだ。
振り切って振り切って振り切って
登山と同じような達成感を味わってほしい。
委ねるという挑戦をして
その曲を唄った後の彼女は
どこか清々しい顔をしていた。
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