先日
娘の通う園の
運動会がありました


プログラムをもらい
娘の出番をチェックして

びっくりしました


どんだけ演目があるの(笑)!

年長さん
休むヒマないやん(O_O)!


年中の時も
まぁまぁ出番はありましたが

その比じゃありません(^◇^;)


組体操にフラッグにマット運動に
綱引きにリレーに鼓隊フォーメーション!

↑これプラス
開会式の準備体操と
閉会式の旗体操もあります

どんだけやるんですか(笑)
みんな大丈夫ですか(O_O)


娘は4月生まれなので
有利な方だとは思います

おかげさまで
しっかり者の称号をいただき
引っ張る立場ではありますが

早生まれの子達も
必死で食らいついています


迷子になりがちなお友達の手を引いて
誘導するお世話係を任された娘

自分のポジションに加え
他の子のポジションも覚えて

責任感に溢れる表情は
頼もしい限りでした( ^ω^ )




しかしみんな…

よ〜頑張ったな…



そして気付いたこと…



園児のほとんどが
むっちゃ負けず嫌い(笑)


綱引きやリレー
勝ち負けや順位がつく競技

負けたチームの悔しがり方
半端なかったです

嗚咽号泣する子が続出

娘も
綱引きで負けた時
むせび泣いていました

泣きながらバンザイする姿
(負けてもおまけでバンザイしますよね?)
たまらなかったです(>_<)



賛否分かれるかもしれませんが
園の方針が見て取れます


いわゆるスパルタ指導?


出来る子と出来ない子を
まず区別します


出来ない子は悔しいので
頑張ります

出来る子は更に上を目指しながら

出来ない子にコツを教えたり
応援し続けます


出来ない子が出来るようになるまで
全員出来るようになるまで

連帯責任とでも言いましょうか


これを繰り返すことで

みんなの力が
どんどん底上げされていきます


その成果か
マット運動では

側転
鉄棒逆上がり
跳び箱6段

ほとんどの子供達が
成功していました


待機している時も

お友達が成功する度に
ヨッシャー!と喜び

失敗する子がいれば
頑張れ〜!と声援を送る

微笑ましい光景でした



一転
勝負ごとになると
みんな本気

容赦なく順位がつけられる

強い方が勝つ
速い方が勝つ

本気だけに
負けると悔しい

悔しくて泣いた分だけ
きっとまた強くなる


今時珍しいですかね
ここまでのど根性教育は

体力はもちろん
メンタルも鍛えられる


整列して合図を待つ姿勢
笛に合わせての行進
ダッシュ移動


軍隊ですか?
と言わんばかりの団体行動

幼児でも
やればできるんだな





鼓隊をはじめ
数々の花形ポジションを
与えてもらった娘

誰よりも一生懸命
手も気も抜かずにやりきりました
(真面目で几帳面な性格ゆえ)


じぃじ(私の父)とおばあちゃん(夫の母)も
見に来てくれて

とても喜んでくれました( ^ω^ )
いっぱい褒めてもらいました(*^◯^*)


本人も
頑張った自覚がアリアリで

ご褒美ご褒美♫
とばかりに

終わった後は

おばあちゃんの持って来てくれた
大好物のスイカとサクランボを頬張り

じぃじにお願いして
美味しいお寿司屋さんに連れて行ってもらい

お気に入りの大型スーパーへ出向き
いつも以上にゲームを楽しんで

それはそれは
大満足でした(^◇^;)


疲れていたとは思いますが
達成感が勝っていたのかな

一日はしゃいで
大人の方がグッタリでした(笑)



運動会の練習
かなりキツかったと思います

完成度を高める為に
妥協することなく
厳しく指導してくれる

先生方の苦労も
並大抵ではなかったかと…

本当にありがたいことです


この園にして良かったなと
つくづく感じる瞬間です



うちの娘には

我が家には

合っていたんだな



とはいえやはり

向き不向き
合う合わない

ありますよね


1歳からこの園で過ごす長い間に

気が付けば去っていった
お友達も数知れず…



親も子も
色んな人がいます


一部の人達の意見に左右され
迷走している園もあるようで


うちの園はこうです!
気に入らなければ
ヨソへどうぞ

それくらい強気な方が
信用できる気がします



子育てにおいて
方針がブレること

避けたいです



今の園生活に不満がないだけに

卒園後の生活が
不安で仕方がない…



小学校へ
過度の期待はできません


きっと今よりは
良くも悪くも

ゆるいでしょう




最後の運動会

感動のその後は


せっかく培った
負けず嫌い精神

活かし続ける為に



今後


何ができる?




両親の課題が

残りました