センター試験が終わり

世の受験生達が

志望校を決め

二次試験へ臨むこの時期


毎年

思い出すこと



主に
私の経験談ですが
ガッツリ主観です

20年以上も前の為
記憶に残る内容も偏っています

悪しからずσ(^_^;)




地方在住

公立進学が
当たり前の地域です

私も夫も同県出身で
高校まで公立でした

ちなみに現在
夫46歳
私41歳

娘が成人する時
夫は還暦です( ^ω^ )

その後
夫は他県の私立大学へ
私は在住県の国立大学へ


私の場合
他県の国立大学志望でしたが
センター試験で半ゴケしてしまい

悩みに悩んで
泣く泣く志望校を変え

地元の国立大学へ進学しました

ここで人生最初の
挫折
という名の
軌道修正をします

今思うと
進路指導の先生の口車に乗せられたのかな

学校にしてみれば
受かるかどうかわからない他県大学より
確実に受かるであろう地元国立大学の

合格実績が欲しかったんだろうな

ただ私も
それなりに勉強して

というか高校時代
部活も恋愛も遊びもなく
勉強しかしていなかったので

浪人して
あと一年
受験勉強一色の生活に埋もれるのは

避けたい(逃げたい?)
気持ちが正直、強かったのです


志望校変更を決意した時に
伝えるならば早い方が良いかと
母の職場へ電話しました

「どういうこと!?」
血相を変えて
母が飛んで帰ってきました

元々の志望校は
母もノリノリで
願書の取り寄せも
宿の手配も

どんどん母が進めてしまい
秋には完了していました


そうです

私の母は
いわゆる教育ママ?
かなりゆるめですが

いや
教育ママというより
自分の見栄?だったのかな?


ここで母を説得するのは
難しかったな〜

いや結局
説得できてなかったな〜
納得してなかったもんな〜

浪人してでも
レベル(偏差値?)の高い大学へ
行って欲しかったんだろうな〜


その年のセンター試験は
コケる学生がまぁまぁいて

中途半端な学力だと
振り落とされる内容だったのか…

得意科目だった英語だけで
プレより50点悪くて(−_−;)

自己採点して
途方に暮れました…

それでも
当初の志望校は
二次配点が高かったので

逆転を信じて

赤本解いては
職員室に質問に通う日々で

そんな中

先生方のプレッシャー(圧力?)が
かなりありまして…

私、憧れの大学に行きたいんです!
目指すチャンスがあるならば
可能性ゼロではないならば

せめて前期日程だけでも
トライしたいんです!

という気持ちも
所詮戯言?


まぁまぁ

志望校へ行きたくば
まずは地元の国立大学へ受かり
次回はそれ以上を目指せる
実績を作ってからにしなさい

などという
やっぱり合格実績欲しいだけじゃないかという
よくわからない言い分を聞かされ


親(母)は

チャレンジしろと言うし


先生は

やめとけと言うし



正直

とても

とても

孤独でした



誰も

私の気持ち

考えてくれてないように

感じました




自分が

親になり思うこと


当時の私のような気持ちに


娘が

ならないように



それだけは誓いたい





果たして

できているかしら?