ハノイで美味しかったもの。
今回の旅で一番私的に気に入ったのが、この魚料理。
白身魚はたぶん淡水魚。
淡水魚独特の臭みみたいなものはないんだけどすぐわかるね。
こちらのお店は、目の前でネギとお魚を炒めてくれます。
熱々をいただけるのが良い!
そして、もう一つ注文した鍋料理。
ここのお店はメニュー見ても全くちんぷんかんぷんだったので、勘で選びました。
こういうのが意外と当たるもんです。
そして映えない見た目とは裏腹にやっぱりとてつもなく美味しかった。
人生初のお味です。
後から調べたら、ベトナム料理の『ドジョウ鍋』と同じなのですが、大きな魚はドジョウではなかったので、こういう鍋料理が郷土料理なのかな。
具がまず統一感なくて、竹の子のお漬け物、パイン、トマト、得たいの知れない魚、何が入ってるかわからないけど、スパイスやらハーブやら。
そして、後から白菜とはすいもを入れます。
まず、スープが酸辣湯みたいに酸味があって、得たいの知れない魚のお出汁、スパイスやらハーブやらのお出汁が効きまくっています。
言葉で説明不可能。
でも、すごく美味しいし、体喜んでた!
お野菜たっぷりだから、モリモリ食べれて、初めからテーブルに用意されてた「ブン」米の粉の麺を同じく初めから用意されてたパクチーやみんとなどの数種類の香草と一緒にいただきます。
この、ブンが小麦粉の麺と違ってとっても軽くていいんですよ!
見た目とか、食感とかは素麺っぽいけど、食べた後の軽さがとっても良い!
私はこれからの季節の定番鍋の〆には、ブンを用意しようと決めました。
そして、この得たいの知れない魚なんてすが、白身魚で身を食べようと試みたのですが、ビックリするほど身離れしない。
皮の色赤いし。。。
身が固いのです。
骨持って、かぶり付いて引きちぎらないと食べれない感じ。
ですので、たぶんお出汁のためなんだなと思って、身を食べるのは断念。
ひたすらお野菜モリモリ、ブンをモリモリいただきました。
こちらのお店、とっても広くて、奥にも部屋がいくつもあったのですが、入った時私たちだけしかいなくて、ちょっと不安だったのですが、帰る頃は満席になっていました。
Google評価は嘘つかない!
参考にして来た甲斐がありました。
少し歩いてホテルに帰ったのですが、鍋はお野菜たっぷりだから消化も良く、食後にバインミー買って帰ったくらい。
このバインミーも本場は美味しかった!
パンが全然違いますね。
カリっとしてるけど、手ですぐ割れるくらい軽い。
でも、結局バインミーはこの時食べただけだったなー。
続く。。。