ヒトの細胞は



7年かけて生まれ変わるのだと誰かが言った





それはもう全く別のモノで


7年前の自分を構成するモノとは違うのだと




それなのに



7年経っても


やっぱりあなたが好きで


生まれ変わっている筈の私の細胞は


やっぱりあなたいいと謂う





それはまるで



目には見えない細胞の一つ一つにまで


あなたを記憶しているようで


それはまるで


濃度を増せば毒となる酸素と同じで




あなたが居なければ成り立たない


酷く不安定な


私と言う存在