✨初、1人観劇✨
11月に資格試験を受け、自己採点が最悪でしたしばらく立ち直れなくて、楽しいことしたーいともんもんしてました。
オケピというサイトから、観たいものはないかと確認していたところ。。。
スタンダール原作の
「赤と黒」が講演していることに気がつき、速攻で購入‼️
初めて🔰1人で観劇することに。
どきどきして、仕方ない。
演出はジェイミー・アーミテージ
フレンチロックという観たことのないジャンル。
赤と黒は、小林正翻訳の小説が大好きで、出会ったのは中学生だった。
主人公のジュリアンソレルが何故そのような行動をとるのか、野心とは何か。この時代背景で、読み進めると奥が深い。レナール夫人の葛藤や、マチルドの性格など、人の心の機微が細かく描かれていて、パリの風景や町並みが思い浮かんだ。
それから、なんども繰り返し読んでいた。
池袋の劇場では、女性だけでなく、男性の姿もちらほらいました。
客席はほぼ埋まっていたと思います。
舞台上にあるセットにはバンドマンが始終控えており、盛り上がるタイミングで音楽をかき鳴らしてくれました。
なるほど、これがフレンチロックというものかなんて、私にはわからなかったけど、音楽は本当に良かったです。
内容はというと、私がこの小説を好きな理由でもある、心の葛藤(声)は一切なく、現実ベースだった為、少し残念でした。