12月12日の23:00から、V-LIVEでK.A.R.Dのデビューパーティーがあったので拝見いたしました。
男性二人、BMとSephのダンスとラップからパーティーが始まりました。
そのあと女性二人、ソミンとジウが登場して歌とダンスとラップを披露し、K.A.R.Dの4人によるパフォーマンスへと続きます。
披露した曲は何と云う曲か分かりませんでしたが、EDM(ELECTRIC DANCE MUSIC)系の音楽です。EDMについては色々な解釈があると思いますが、私は「クラブ」系の音楽に多少POPSの要素が入ったダンスミュージックと理解しています。
ダンスミュージックなので当然の事なのですが、リズムが優先する音楽になります。
そしてダンスにそこはかと伺えるエロチックなポーズも、EDMらしいと云えばらしいのです。
ということは、新曲「Oh NaNa」はこの流れでEDMのノリかと思ったら...その通りでした。
ファンカムを紹介します。
アンコールのファンカムも紹介します。
こちらは公開されたMVです。
「Oh NaNa」はサビの部分が同曲のラップやラップっぽいメロディーの部分と違って、とてもメロディアスに仕上がっています。
この部分がリズム優先になって単調になりがちなEDMを引き締めていると感じます。
そして一番メロディアスな部分をhiDdenのヨンジが歌います。
ヨンジの歌声には引き付けられましたね...久しぶりに本気のヨンジだと思いました。
パーティーのキャプチャー画像を紹介します。
やはり一番気になったのはヨンジ同様、エイプリルを脱退したソミンでした。
パフォーマンス中はニコリとも笑いませんでしたが、フリーで喋る時はこの笑顔です。
なんかホッとしました。
ヨンジ登場部分です。
なんか違和感が全くありません。
私は馴染み過ぎ感がありました(笑)
これが一番メロディアスな部分を歌っているヨンジの表情です。
とてもいいですね!
私は今後もK.A.R.Dに注目していくつもりなのですが、気になることもあります。
今回男性二人ともラップ部分で活躍していましたが、バラード調の曲で女性とのハーモニーを聴くことが出来るのでしょうか?私は折角の男女混成なので混成ならではのハーモニーを聴かせてほしいと思っています。
また、少女時代もそうだったのですがEDMは韓国で受け入れられても、日本にはそもそもその土壌が希薄です。EDMを「かっこいい」と受け取る者もいれば「単調な音楽」と受け付けない者が多いのが日本の市場です。
もしK.A.R.Dが日本の市場を視野に入れているのなら、そのコンセプトのままでは厳しいのではないかと老婆心ながら感じた次第です。
MVのMAKINGも紹介します。
みんな素の表情がとても素敵です。
その素敵さがもっと曲に活かされたらいいんですけどね...
でもアンコールはとてもいい表情だったと思いますよ!