その昔、海外のコミュニティに住んでいたころ、
ゲストとして来ていたアダムというイギリス人男性と仲良くなりました。
ゲイの体験週間に来ていた人で、もちろんゲイで、なんとHIV陽性。
でも発症はしておらず、自然の方法で直そうとしていました。
にもかかわらず、ヘビースモーカーであり、不健康なことが大好き。
しょっちゅうせき込んでいて
よく「大丈夫?」と声をかけていました。
彼はヒーリングでなおそうとしていて
当時フィンドホーンのそばに住んでいたヒーラーに
ヒーリングを習っていました。
僕のヒーリングの先生に紹介するからと言われて
連れていかれたのが先生のお宅。
先生と当時の奥様と私たちでお茶をして
楽しく過ごしました。
その時に話に出たのが deep fried spam burger
スパムを揚げてバーガーに挟んだというものらしいです。
想像できないけど、彼はそれが大好きなのだそうです。
ところでスパムって何?
主に豚肉を原材料にしたもので缶詰に詰めてある。
第2次世界大戦中にイギリス軍の兵士の食料として使われ、
あんまりしょっちゅう出てきたので
スパムに対して悪感情を持つイギリス人が多いとか。
私がお会いしたヒーリングの先生の奥様も
スパムが嫌いらしく、揚げたスパムのバーガーなんて食べモノじゃない!と言っていました。
スパムには別の意味もあります。
Google で調べました。
スパムとは、出会い系やマルチ商法など、受信者の許可なく送りつけられてくる広告メールやワンクリック詐欺メールといった迷惑メールのこと。その語源は、ハッカーたちが偏愛する70年代イギリスのコメディ番組『空飛ぶモンティ・パイソン』にさかのぼる。ここで放映された伝説的なコントにこんな内容のものがあった。
バイキングが大勢いる大衆レストランにひと組の夫婦がやってきた。すると、なぜかウエイトレスが読み上げるメニューのすべてにランチョンミートの缶詰「SPAM」が入っている。そのため、スパム嫌いの夫人が怒ってウエイトレスと互いに「スパム」を連呼するうち、今度は周りのバイキングたちまでが「スパム、スパム、スパム......」と合唱をはじめ――というナンセンス極まりないコントだ。
まああんまりいい意味じゃないですよね。
私はそれ以来スパムに接する機会がなく、そのまま帰国しました。
ところが、最近、最寄りのコンビニに行くと、
なんとスパムおむすびというのを見つけてしまいました。
好奇心で買って食べてみると、これがすごくおいしいのです。
ボリュームもあって、一個でかなりお腹が持ちます。
仕事から帰ってきてそのままZOOMのミーティングに出なければならないときなど
とても重宝しました。
スパムは沖縄とか、ハワイではよくある食べ物のようです。
最近は待っているHawai five O にまで出てきていたのでびっくりしました。
張り込みをする ファイブO のメンバーが食料を確保します。
それがスパムおむすび。刑事が「なんだこれは?」と不満そうですが、
ほかに食べ物がないので、スパムおむすびをほおばりながら
張り込みをします。
まああんまり健康にはよくないかもしれませんが、
私はスパムおむすびが好きです。
そしてアダムが大好きな deep fried spam burger もいつか食べてみたいです。
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