今日フェイスブックを開いたら

 

FBフレンドの一人がbounaryについての話をライブでしていました。

 

boundaryってなんでしょうか?

 

日本語でも使う人は使っていますよね。

 

バウンダリー(境界線) ここから先は入ってはいけませんよという境界線のこと。

 

たとえば地所の境界線とかに使いますが、

 

ここで言っているのは人間同士の心の境界線です。

 

それがすごく大きくてなかなか近づけない人もいれば

 

バウンダリーがないに等しい人もいます。

 

相手のバウンダリーを犯してはいけないと思っていても

 

一人一人バウンダリーの大きさが違うので

 

それを知るのは至難の業です。

 

プライベートなことを一切話さない人もいれば

 

初めて会って10分後には

 

その人の家族関係や恋の歴史に至るまで

 

全部わかっちゃう人もいます。

 

私が初めてフィンドホーンに行ったとき

 

体験週間のツアーの通訳さんと

 

帰りの飛行機の中で隣同士になりました。

 

いろいろ話しているうちに

 

彼が警告してくれました。

 

もとえさんはハスの花でたとえると

 

開ききってしまった感じなので

 

とてもオープンで話しやすいけど

 

他の人が攻撃しやすい。

 

守るすべを持たないので

 

攻撃されたときに

 

グサッと来てひどい傷を負うはめになる。

 

心を開いていることはいいことだけど

 

必要があれば閉じられるようにならないといけない。

 

開いたり閉じたりを相手によって使い分けられなくてはいけない。

 

そう忠告されました。

 

その時は私は傷ついてもいいからオープンでいたいと反発しましたが、

 

今になってみると納得します。

 

バウンダリーがないように見えて

 

実はある人もいて

 

その辺の兼ね合いが難しいです。

 

以前とてもフレンドりーな友人がいました。

 

どんな人とも仲良く、

 

誰に対しても明るくてチャーミングな人でした。

 

ところが彼はNOと言えない人だったのです。

 

ここまで。それ以上はいらないで。

 

と言えないのです。

 

あまりに彼がフレンドリーなので

 

彼の家にはいつもたくさんの友人が出入りして

 

中には泊まり込んでいる人も。

 

それで彼は片田舎の方に

 

家を買って引っ越しました。

 

友人が気軽に立ち寄れないように

 

したのです。

 

それでも来る友人は後を絶たず

 

私はあるとき彼に

 

あなたはバウンダリーがないんじゃない?と

 

提言しました。

 

彼は激怒し、(当たってたからでしょう)

 

それ以来私との縁を切りました。

 

つまり私は彼のバウンダリーを犯したということになるのでしょう。

 

どの辺にバウンダリーがあるのか他人には

 

よくわからないので難しいです。

 

これは訓練あるのみです。

 

常に相手のエネルギーを観察するしかありません。

 

人それぞれ触られると痛い場所が違います。

 

付き合っていくうちに探していくしかありません。

 

繊細な人の中には

 

ちょっとしたことでいちいち傷ついたと騒ぐ人もいます。

 

私の場合はこういう人とは距離を置きます。

 

思いもかけないことを後から持ち出して

 

あの時は傷ついたというのです。

 

それは何週間後だったり何年後だったりします。

 

私は申し訳ないけど覚えてなかったりします。

 

超めんどくさいです。

 

そして、

 

もっと大事なのは自分のバウンダリーを知ること、決めること。

 

これ以上はダメ、入ってこないでというのが

 

どのへんなのかよく知りましょう。

 

そして相手によっては花びらを閉じ入れないようにします。

 

もし安全な相手なら

 

もちろんオープンになってかまいません。

 

調整ができる自分になりたいですね。

 

 

 

 

 

 

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