この表現はよく映画などでも聞きますね。

 

たとえば長年一生懸命働いてきた人が初めて海外旅行に行くと決めます。

 

そうしたら You deserve it.

と言ってあげましょう。 つまりあなたは休暇に値する。一生懸命働いてきたんだからという意味になります。

 

deserve というのは

 

(人、こと、行いなどが)賞罰、助力、注目、感謝など)に値する、受けるに足るという意味です。

 

もともとはいい意味なのですが、自業自得だというときにも用いられます。

 

罰せられるに値するとか、あんなことを言われて当然だというときにも使います。

 

映画のシーンなどでよく聞くのが

 

I don't deserve you.

私はあなたにふさわしくない。

 

というセリフ。

 

これは例えば放蕩者の男性がうぶで純真な令嬢に自分をあきらめてほしいときに言ったりします。

 

本当にそう思っている場合と実は体のいい断り文句であったりします。

 

自己評価が低いと無意識にこう思っていたりします。

 

I don't deserve to be happy.

(私は幸せになる価値がない)

 

そう思っていると幸せになる機会をことごとくのがします。

 

 毎朝自分に言い聞かせてあげましょう。

 

I deserve to be happy.

 

私は幸せになる価値がある。

 

仕事をゲットしたら こう言ってあげる

I deserve this job..

 

恋人ができたら自分に言ってあげる。

I deserve him.

 

そして今までうまくいかなかったことはみんな

 

自分が自分でそれにふさわしくないと思い込んでいたからだということに

 

気づきましょう。

 

昔、コミュニティに住んでいた時に日本人のゲストさんに言われたことがあります。

 

「あなたはここにいてもいいですか?と思っているという感じがする。」

 

つまり、私の無意識はこう言っていたのです。

 

「あのう、こんな私ですが、ここに住んでいていいでしょうか?

 

あとどれくらいここに住むのを許されますでしょうか?」

 

私は頑固でしかも意志が強かったので

 

必死で努力して3年半そこにいましたが

 

ハッキリ言って綱渡りのような日々でした。

 

追い出されかけたことも一回あります。

 

これって私の自己評価が低かったので

 

周囲の評価も低かったのだと今はわかります。

 

今朝、急に気づいたことがあります。

 

今まであきらめていたこと、

 

出来るわけないと思っていたこと、

 

やってみてもいいんだ。

 

I deserve it.

 

なんだか心の枠がまた一つ外れた気がしました。

 

あなたも鏡の中の自分に言ってあげましょう。

 

You deserve it.

あなたはその価値がある。

 

 

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