チェ・ファジョンのパワータイム 2019.11.26 | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

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SBSラジオで放送中の『チェ・ファジョンのパワータイム』に、ヨンウニムとチョ・ウンジさんが出演されました。

(今更の紹介になって申し訳ありません。。。)

SBS パワーFM

リンク↑↑↑先から2019.11.26放送の回を探していただき、35分40秒から始まる<レッドカーペット>のコーナーで、お二人の肉声をお聞きいただけます^^

 

お話の内容は、こんな感じ。

 

チェ: チェ・ファジョンさん

ヨン: ヨンウニム

ウン: チョ・ウンジさん

「  」でくくった紫の文字部分は、リスナーからのコメントです。

 

 

チェ) お久しぶりです。ヨンウさん。

ヨン) お久しぶりに、お目にか、か、かります。

チェ) ご挨拶を。

ヨン) アニョハセヨ。俳優のパク・ヨンウです。

チェ) こんなこと言ってはなんですが、歳をとられませんね。

ヨン) いや、先輩こそ。

チェ) 笑      相変わらず、善良そうな目、それから人の好さそうな笑い方、ね。

 

チェ) ウンジさんには初めてお目にかかります。私、本当にファンなんですよ。

ウン) ありがとうございます。

チェ) ウンジさんのことが好きって人、たくさんいらっしゃるでしょう。

ヨン) もちろんですよ。私もファンです。

チェ) でしょう。どんなドラマに出演されても存在感があるわ。

ヨン) ああ。たしかに。

チェ) 大変個性的な、ウンジさんからもご挨拶をいただきましょう。

ウン) アニョハセヨ。光栄です。チョ・ウンジです。

 

チェ) 今日はわざと黄色のセーターを選ばれましたか? とても映えて、周りが全部死んでしまってます。

 

チェ) 見えるラジオでお聞きのみなさんには見えていると思いますが、ウンジさんは黄色のセーター、ヨンウさんはピンクのセーターをお召で、お二人とも、ご自分に似合う色をよくご存知ですね。

 

チェ) さ、視聴者キム・ヨンジさんからのコメントをウンジさん、紹介してくださるかしら?

ウン) 「パク・ヨンウさま、大好きです。私は、「目」だけ、ヨンウさんに似ています。」

チェ) 目だけ似ていても、整ったお顔立ちってことですよね。

ヨン) 相当な美男子でしょう。

チェ&ウン) 笑

 

チェ) ミンジさんからのコメントは?

ヨン) 「ウンジさん、今日はずいぶん緊張されているようですね。黄色い服がとても素敵です。ラジオでお目にかかれて嬉しいです」

チェ) 緊張というより、、、照れていらっしゃる?

ウン) 緊張もしていますし、照れくさい気持ちもあります。

チェ) 初対面だから? 私が怖い?

ウン) あ、いえ、そんなことはありません。私のほうこそ・・・

 

チェ) さて、お次は?

ウン) 「釜山国際映画祭のときは違うタイトルで公開されたのを見ましたが、タイトルが『カーセンター』に変わったのですね。2019年のブラックコメディ作品として、多くの方に楽しんでもらえると思います」

チェ) 以前にも上映されたのですか?

ヨン) はい、釜山国際映画祭で。

チェ) 観客の反応はいかがでしたか?

ヨン) あのときはタイトルも違いましたし、『パンク』というタイトルだったんですが、おかげさまで、その時も反応は非常によかったです。

チェ) 『カーセンター』というタイトルもとてもいい感じですよ。面白そうだし、胸にぐっとくるシーンもあるようだし。

 

チェ) 釜山国際映画祭で上映された『パンク』と、この度公開される『カーセンター』では編集が違っていますか?

ヨン) 私が見たところ、ずいぶん変わりました。個人的に、ずっと良くなったと感じています。

チェ) 同じように撮影した映画でも編集によってすごく変わりますよね。

ヨン) そうなんですよ。すごく変わりました。

チェ) ウンジさんはいかがですか?

ウン) 私も試写会のときに見ましたが、前よりももっと、詳細な部分が見えるようになったし、キャラクターが豊かで立体的になりました。

 

チェ) お二人は夫婦の役を演じられたのですね?

ヨン) はい。

チェ) 13年前にも共演されたとか?

ヨン) もうそんなに時間が経ってしまったんですよね。おどろきです。

チェ) 13年前も映画でしたか?

ウン) はい。

ヨン) 『甘く、殺伐とした恋人』に出演しました。

チェ) あと、誰が出ていらしたかしら?

ヨン) チェ・ガンヒさん。

チェ) ああ。あの作品もとても面白かったですよね。

ヨン) 面白かったですよ。『カーセンター』ほどではないですが。爆笑

チェ) 『甘殺』は見ましたよ。冷蔵庫の中に閉じ込められたやつでしょう?

ヨン) そうです、そうです。笑

チェ) ヨンウさんだけのオーラをお持ちですよね。

 

チェ) 今回の作品で再び共演されて、どうですか? 以前とは違いますか?

ヨン) 当時は、私のほうがウンジさんのファンだったので、一生懸命話しかけたのですが、ウンジさんは人見知りされていた気がしました。

チェ) 私も演技をしますが、とてもおとなしくて内向的な人が、台本読みが始まると急に人が変わってしまうケースが結構ありますよね。ウンジさんも、ふだんは恥ずかしがりやで口数少なくいらっしゃるのに、ひとたび演技に入ると強烈な個性を発揮される。

ヨン) そのとおり。

ウン) みなさん大先輩なので、近づき難いんです。

 

チェ) 今回は、息の合った演技ができましたか?

ヨン) 私のほうは、もともとウンジさんのファンですから、それ以上は、もう。

チェ) でしょう。ウンジさんのファンは多いでしょう。ウンジさん、そういうの、感じませんか? いいえ、そんなことない、ばっかりおっしゃらないで。

 

チェ) しっかりと自分を持っていらっしゃるでしょう。どれほど美人の主演女優が横に立ったとしても、自分だけのカラーをしっかりと持っていらっしゃるわ。

ヨン) 私の目に狂いはなかったと、ウンジさんは本当に魅力的な俳優だと再確認しました。私は基本的に、自尊感の強い人が好きなんですが、自尊心じゃなくてね、自尊感。ウンジさんはすごく自尊感が高いんですよ。

チェ) 何か、おっしゃって、ウンジさん。

ヨン) 爆笑 何かしゃべれってば。はっはっは。

ウン) ほめすぎですよ。。。

 

チェ) 『カーセンター』には、韓国型 生活犯罪ブラックコメディ という修飾語が付いているのですが、どういうストーリーですか?

ヨン) これはウンジさんにお任せしようかな。僕はずいぶんしゃべったし。

 

ウン) 物語は、寂れた田舎町でカーセンターを経営するジェグとスニョンが、金儲けのために道路にわざと釘を撒いて、他所から来た車をパンクさせて、、、

チェ) ひどいことするわね。

ウン) ひどいことなんですけど、ちょっとした欲望からやってしまう、ちょっと切ない映画です。

チェ) 最初はとても善良な夫婦なのに?

ヨン) とても純朴な夫婦です。貧しくても二人仲良く平和に、幸せに暮らしていけたらいいっていう。

チェ) それが、あまりに貧しすぎて?

ヨン) ええ、収入がなさすぎて。金さえあれば幸せになれると思い、このぐらいならって。

チェ) 誰にでもある気持ちですね。魔が差すことって。

 

チェ) 予告編を見ましたが、とても面白そうですね。『甘殺』よりもっと面白いって?

ヨン) 笑 強力にお勧めしないと。宣伝のために来たのに。 笑

 

チェ) ここで、ヨンウさんのリクエスト曲をお聞きいただきましょう。

ビリージョエルの、♪シーズ・オールウェイズ・ア・ウーマン(She's Always a Woman)♪

(同じバージョンかはわかりませんが、こちら↑↑↑の画面、第9位にみつけました)

 

チェ) われらがヨンウさんのハートを受け取っていただけましたでしょうか。ビリージョエルのシーズ・オールウェイズ・ア・ウーマンでした。いい曲ですねぇ。今日のお天気にもぴったり。ヨンウさんのトーンとも、すごく合ってるかんじ。

ヨン) 旅行が大好きなんですが、旅行するたび、旅先でよく聞く曲のうちのひとつです。

 

チェ) 曲が流れている間に、ウンジさんにも「何をリクエストしたのか」お尋ねになっていましたね。それは後のお楽しみとして、リスナーのコメントをもうひとつ、紹介してください。

ウン) 「ヨンウさんのリクエスト曲、とてもいいですね。落ち葉の季節、コーヒーを飲みながら、聞かせていただきました」

ヨン) さっき、曲の間に先輩と会話したとおり、最近の<見えるラジオ>のいいところは、出演者もこうやって音楽を聴きながら話ができることですよね。リクエストした側としても嬉しいし、とてもいいことですよね。以前は録音だけ、しました。そう、記憶しています。

チェ) 毎日いらっしゃいよ。毎日、音楽聞かせてあげますよ。

ヨン) 爆笑

 

チェ) 次の方のコメント。

ウン) 「ヨンウさん、シネタウンに出演されたときも感じたことですが、目覚ましにしたい笑い声ですね。私はひっそりと笑うタイプなので、豪快に笑える方をみると羨ましく思います」

ヨン) 好意的にみてくださってありがとうございます。

チェ) ヨンウさんは、その<笑い>を通して多くのことを語っておられます。

ヨン) そうですか?

チェ) 俳優として、いいことですよ。コメディーの要素もあれば、、、

ヨン) 自分では恥ずかしいと思っているのに。

チェ) 笑 シニカルな要素も含んでいて、コメディーにぴったりなの。

 

チェ) さて、お次は?

ヨン) 「こんなに恥ずかしがり屋な女優さんが、あれほどユニークな演技をされるなんて、驚きです。黄色いセーターで出演されて、愛らしい少女のようですよ、ウンジさん」

ウン) 少女?

ヨン) うん、少女。

 

ウン) 「ヨンウさん、ピンクのセーターがよくお似合いですね。今も筋トレ、続けていらっしゃいますか。胸板の厚みに視線が釘付けです」

ヨン) はっはっは 笑 よく見ていらっしゃいますね。

ウン) 笑

チェ) セーターを着てもわかるほどですからね。

ヨン) 筋トレは大好きですから。

 

ヨン) 「映画『私たちの生涯最高の瞬間』を見て、ウンジさんのファンになりました。『カーセンター』主演、心からお祝い申し上げます。共演者がヨンウさんであること、さらにさらに、お祝い申し上げます」

ウン) ありがとうございます。

 

チェ) 共演者が誰であってほしいとか、そういう希望はありましたか? 最初から、ウンジさんだと知っていらっしゃいましたか?

ヨン) はい、最初から監督がウンジさんだと教えてくださいました。監督も、他の俳優は念頭になかったようですよ。ウンジさんの話しかされなかったし、私もすぐに、一秒とおかずに「とても嬉しい」と伝えました。

チェ) ウンジさんは?

ウン) 私にとってはとても有難いお話で。

チェ) 理想的なキャスティングですね。

ヨン) はい、滅多にないケースです。

 

チェ) これまで、夫婦役を演じてやりにくかった相手はありましたか?

ヨン) 幸い、そういうことはありませんでした。

チェ) ウンジさんは? 中にはやりにくい相手もいらっしゃったでしょう。

ウン) いえ、私も幸い、そういう思いをしたことはありません。

チェ) 私も幸い、そういう人はいなかったですねぇ。笑

ヨン) われら三人とも、ラッキーということで。

ウン) うん、うん。笑

 

チェ) こんなコメントも来ています。「撮影中に吹き出してしまってNGを出したシーンはありますか?」

ヨン) 覚えている範囲ではそういうのはなかったと思いますが、ウンジさんが怪我をしてしまって・・・

チェ) え?

ヨン) 釘を片付けるときに裸足だったので、釘が刺さってしまって、早朝に救急車で病院へ。

チェ) 破傷風の注射を?

ウン) 通常は破傷風の予防接種を受けておくものなんですが、私が自信満々に「大丈夫だ」と言って撮影に臨んだものですから、みなさんにご迷惑をかけるはめになってしまいました。

ヨン) あのときは心配しました。

ウン) 病院にも一緒に行ってくださって。

チェ) そうでしたか。

 

チェ) じゃあ、こういうことはありませんでしたか? とても悲しくて、泣いてはいけないのに涙があふれて撮り直しになったとか。

ヨン) 映画をご覧になった方はおわかりと思いますが、感情シーンがとてもたくさんあります。そういうシーンについて、最大限俳優に任せるというのが、この監督のスタイルです。もちろん、こだわりもお持ちですが、感性が似ているのでしょうね、私の演技を監督も気に入ってくださって、だから感情シーンで監督にストップをかけられたことはありませんでした。

ウン) はい。(私も同じ、というふうに)

チェ) お二人の演技が素晴らしかったからでしょう。

 

チェ) ぜひ見たい映画ですね。

ヨン) 俳優という立場から言わせてもらうと、楽しくて仕方なかったですね。

チェ) 楽しくて仕方ないという人ほど、止められない人はいませんね。いつ、公開ですか?

ヨン) 27日です。

チェ) 明日ですね。

ウン) はい。

 

チェ) どういう方がご覧になると一番いい映画でしょう?

ウン) 分かれ道、岐路に立っていらっしゃる方。そういう方に見ていただくといいのでは、と思います。

チェ) すべての人が当てはまりますね。私たちの人生は常に選択ですから。

 

チェ) では、ウンジさんのリクエスト曲をお聞きいただきましょう。パク・ヒョシン(박효신)さんの♪Goodbye♪ この曲はどうして?

ウン) 夏にずうっと聞いていた曲です。

□■□■□■□■□■□■CM入りますが、続きます□■□■□■□■□■□■

 

 

チェ) <チョ・ウンジ>が検索キーワード1位に飛び出してきました。黄色いセーターのせいでしょうか。

ウン) あはは、そうですね、セーター。

ヨン) 僕も黄色のセーターを着てくるんだった。

 

 

チェ) さて、次のリスナーは何と?

ヨン) 「先日、ソンモ島を旅行し、偶然ロケ現場を見ました。そのせいか、親しみを覚えます。『カーセンター』がヒットするようお祈りします。あ、それから、ヨンウさん、カーセンターの社長を演じて、少しは車の整備ができるようになられましたか?(笑)」

チェ) 答えてあげないと。

ヨン) あ、はい、整備はできません。爆笑 演じただけです。

チェ) 少しは習ったと聞きましたが。

ヨン) 数日の講習を受けはしましたが、どんな仕事もそうですが、何日か習ったからといってできるものではありません。

チェ) それはそうですが、男性って意外と、車を自分でいじる人も多いじゃないですか。エンジンを磨いたり、エンジン音を好んで聞いたり。

ヨン) 私はあまり車に関心がなくて。

チェ) では、何に関心が?

ヨン) 家ですね。

チェ) なるほど、不動産。

 

チェ) ソンモ島でロケ、というのは本当ですか?

ヨン) はい、本当です。

 

チェ) 次のコメントは?

ウン) 「『カーセンター』を釜山国際映画祭で見ました。私も自営業を営んでいるので、とても共感できました。みんなこんなふうに、孤軍奮闘してるんだなぁと。お二人も孤軍奮闘した記憶がおありですか?」

チェ) 自営業の方が、とても共感したと。 私たちみんな、自営業ですね。

ヨン) ええ、そうですね。

チェ) ですが、この映画を見ると、ただ無心に笑って済ませることはできない、という評価も多く耳にしますが。どういうことを考えさせる映画なんでしょう。

ヨン) 私の考えを強要するわけではありませんが、、、映画の中には、無心に笑えるシーンもたくさんあるんですよ。途中までは、本当に笑って見ていられます。ところが、途中から、どうも話がおかしな方向へ進みだして、観客はぐいぐい引き込まれてしまう。そしていきなり、ぐっときて、私の場合は、涙がこぼれてしまいました。悲しすぎる映画とか超感動ものはちょっと、という方にも、それほど負担なくご覧いただけます。いつの間にか集中してしまっていて、気がつくと、なんで自分は泣いているんだろうっていうような、そんな映画です。

チェ) 見ようによっては、我々人間についての映画、と言えますね。誰もが気持ちを揺さぶられる欲望だとか、このぐらいならいいだろうっていう些細なきっかけ。

 

チェ) 孤軍奮闘についてご質問ですが、我々の仕事は常に孤軍奮闘であるものの、ウンジさんは監督デビューもはたされたとか? まさしく孤軍奮闘では? どんなところに奮闘しましたか?

ウン) いただいたお仕事は全部、孤軍奮闘してきたと思っていますが、<一番>を聞かれると、今が一番奮闘しているのじゃないかと思います。

チェ) ヨンウさんは?

ヨン) 数年前に、自分にとっては劇的な変化が起きました。じつは、俳優をやりながら、何よりも嫌いなのが演じることでした。それが、今は、演じることに大きな幸せを感じます。孤軍奮闘という言葉を聞いて思うのは、そうやって壁にぶち当たりながらも奮闘を続けていると、幸せにつながるんだなって、最近、そんなふうに思っています。

チェ) 表情にも表れていますよ。とてもいい顔してる。

ヨン) もともと美男ですけどね。

チェ) 笑

ヨン) 爆笑

 

チェ) いやいや、本当に美男ですよ、ヨンウさん。あれ、なんだっけ、マザコン役で出演された作品。『オルガミ』。あの頃の若さもまだ残っているし。

ヨン) ええ? そうですか? 笑 ありがとうございます。若く見てくださって。

 

チェ) 「『カーセンター』の試写会を2回見るほどヨンウさんのファンです。大ヒット間違いなしです!」

チェ) わぁ、2回もご覧になった方、本物ですね。

ヨン) ありがとうございます。私自身が出演しましたが、この映画のファンです。

ウン) 私は最初、ヨンウさんが<ファン>という言葉を使われたときに、自分が出演した映画のファンってどゆこと? って思ったんですけど、私自身何度か見ているうちに、言葉の意味がわかってきました。そんな作品です。

チェ) ますます見たくなりました。明日、映画館に行けば見られますね?

ヨン) はい、私もどこかの映画館で見ていると思います。

チェ) 映画館の後ろのほうに座って、実際に見られるんですか?

ヨン) はい、観客の反応も見ながら。

チェ) うわ、格好いい。フードなんかで顔を隠して行くのかしら。

ヨン) 笑

 

 

チェ) さあ、もう1曲、ヨンウさんのリクエストをおかけしますが、今日はなあに、お二人とも、選曲コンテストに出場されているみたい。とてもムードのある素敵な曲を選んでいただきましたね。

ヨン) ふだんから好きでよく聞く歌手、歌を選びました。

 

♪ケニー・ロギンスのフォー・ザ・ファースト・タイム♪

 

 

チェ) 「今日は本当にすばらしい選曲ですね」というコメントが届いています。後ほど、ウンジさんからももう1曲、ご紹介いただきますので、期待してお待ちください。

 

チェ) さあ、それでは。欲望と良心のはざまで葛藤する映画『カーセンター』の主演お二人をお迎えし、欲望テストをやってみたいと思います。

 

チェ) 1番。私、こういうメニュー(料理)を見ると、一番食欲がそそられるのよね~ というものは?

ヨン) カレー。カレーが好きです。

チェ) 笑 そうですか。自分で作ったりも?

ヨン) はい、作ります。

チェ) オリジナルレシピはありますか?

ヨン) 牛肉より豚肉を入れるほうが好きです。パサパサした肉、ですね。脂身があまりない、淡白な肉のほうが、旨味がでると思います。

チェ) リンゴも入れる?

ヨン) リンゴは入れません。玉ねぎはたっぷり。

チェ) 玉ねぎたっぷりだと美味しいですよね。本当にお料理されるんですね。

ヨン) はい、料理は好きです。

チェ) ウンジさんは?

ウン) 私は、コプチャン(小腸)。

チェ) ええ~、コプチャン! こんなに上品に座っているおとなしい人が、コプチャンだなんて!

ウン) 笑

ヨン) 五人前ね。笑

ウン) ギョーザも好きです。コプチャンとギョーザは、怒っているときでも食べようと言われると怒りを忘れるぐらい。

チェ) まあ、そんなに。 美味しいコプチャンを見分けるポイントはありますか?

ウン) コプチャンのうちでもテジコプチャン(豚の小腸)が大好きなんです。新林洞で育ったので、新林洞のスンデ・タウンで出してくれるコプチャンが口に馴染んでいて、新林洞で食べることが多いですね。

チェ) 美味しそうですね。

ウン) はい。笑

 

チェ) 2番目。睡眠欲の問題。昼間に眠くなって居眠ってしまった、なんていうエピソードを教えてください。お二人とも睡眠時間は長いほうですか?

ヨン) 私は、時によって違いますが、最近はなかなか寝付かれません。急に生活サイクルが変わって、つまり、映画の宣伝のためにふだんと違うスケジュールで行動しているものですから、ちょっと、寝つきが悪くなっています。ふだんは体をしっかり動かしているので、すっと寝られるのですが。

ウン) 寝られるときにはたっぷり寝溜めしておいて、寝られない期間は我慢するという、、、そういうかんじです。

チェ) お二人とも睡眠欲はそれほど強くないみたいですね。

 

チェ) 3番目。意欲にあふれてこんな苦労まで背負いこんでしまった。 お二人とも意欲たっぷりにお見受けしますが。

ヨン) 極端に意欲的なときがあって、自分でも驚きます。ふだんは怠け者ですが、ある瞬間、すごい意欲に満たされるときがあるんです。例えば、何か「書きたい」と思い立って4日間没頭したこともありますし、まあ、ほんのたまにですけど。

ウン) 私もヨンウさんと同じで、ふだんは怠け者なんですけど、一度集中すると、、、

チェ) いえいえ、お二人とも全然怠け者じゃないでしょう。毎日筋トレでもしてる人が。

ヨン) 筋トレでも・・・?!  爆笑

ウン) 筋トレを毎日続けている人が怠け者だなんて言っちゃいけないんですよね。

ヨン) じゃあ、その点は訂正します。趣味(好きなこと)が少ないんです。

チェ) ふつう、休みたいと思ったときには、指一本動かすのも面倒に感じるのに、運動好きな人は、じっとしていられなくてジムに行くんですよ。それはすごいことですよ。

ヨン) そうですか、自分では自分が怠け者だと思うんですけど。

チェ) いいえ、断じて怠け者ではありませんよ。じっとしていられないんだから。 ウンジさんは?

ウン) うーん。与えられた仕事には情熱を燃やして挑戦するほうですが、、、

チェ) では、反対に、自分はこれだけはどうしてもできない、ということはありますか?

ウン) 料理ですね。まったくできないわけではないんですけど、美味しくできない。

チェ) 旦那様がやってくださる?

ウン) あ、いえ、旦那様も、やってはくださるけど、、、

チェ) 最近は何でも売ってますからね。

 

チェ) 4番目。大金を手にしたらやってみたいこと。 ヨンウさんは、不動産?

ヨン) 個人的には、わんこたちが思い切り走り回れる大きな家を。

チェ) 犬を飼っていらっしゃる?

ヨン) マンションに住んでいるので、可哀想だから飼っていません。

チェ) 一人暮らし?

ヨン) はい。だから、自分の欲のために飼うのは可哀想で。

ウン) 私もとくにこれ、というのはありませんが、ヨンウさんと同じように、庭のある家に住んでみたいですね。

 

最後に、ウンジさんからの2曲目のリクエストを聞きながお別れです。

♪チャン・ナビの 熱い夏の夜は過ぎ残ったのは見る影もないものだけれど♪

 

チェ) 今日の選曲対決、どちらの勝ちだと思われますか?

ヨン) この曲は初めて聞くので、ゆっくり鑑賞させてもらいます。

 

チェ) では、最後にひとことずつ。

ヨン) ファジョン先輩に久しぶりにお会いできて、お元気そうで嬉しかったです。『カーセンター』ファイティン!

ウン) ありがとうございました!