相手役のチョ・ウンジさんは、尊敬できる好きな役者
このたび公開されたパク・ヨンウのグラビアは、洗練されたオム・ファタール(Homme fatale:フランス語で致命的な魅力を有する男性。女性を悩殺する危険な男。とかいう意味だそうです^^)の魅力を発散し、視線を集めている。カリスマ性あふれる表情と鋭い眼ぢから、まばゆいばかりの白黒のグラビアと、かすかなほほえみに柔和な魅力が感じられるカラー写真が対照をなし、パク・ヨンウの多彩な魅力を感じ取ることができる。
パク・ヨンウは、”ビッグイシュー・コリア”とのインタビューを通じて『カーセンター』への熱い思いを語った。公式な記者懇談会の席で、「この映画のファンになりました」と明かしたパク・ヨンウは、「昨年の釜山国際映画祭で初めて作品を鑑賞し、数日前にもう一度観たが、見るたびに新しさを感じる。新人の監督だが、とても才能のある監督と一緒に仕事ができた。相手役のチョ・ウンジさんも私が尊敬し、好きな役者だ。優秀なスタッフと一緒に作り上げたのに、結果が悪ければ自分の責任だと思っていました。限られた時間と空間の中で撮影したのですが、この映画のトーンに合った華やかさと独特なかんじが表現されている。自分が出演した映画だが、あらためて感動した」と話した。
また、「役者として何よりの賛辞は、<役にぴったりだ>という言葉だと思う。その役が情けないしみったれ野郎だったとしても、演じた役者にぴったりだという言葉が送られるなら、それがセクシーなんだ。コメディーであれスリラーであれ、どんなジャンルでも、与えられた役に一番ぴったりの演技をしたい」と話し、カーセンターの社長ジェグになりきっていたことを感じさせた。