『The Celebrity 8月号』 のグラビア撮影は、ソウル江南にある五つ星ホテル Imperial Palace で行われました.。
高級感あふれる こんな↓↓↓ ホテルです I
ハギは泊まったことあるのかって? まさかまさか。
ハギ御用達は友人宅か、素泊まり1部屋5~6,000円の安宿ばかりです I
雑誌の表紙はこんな感じ。
ネット注文しようかどうしようか迷っていたらファン友から「あなたの分も買っておくから」と連絡が来たので注文はやめました。
左中ほどに、 「남자배우 10인의 우정(男性俳優10人の友情)」と印刷されています。
ヨンウニムのお名前が先頭ですね。大物俳優と認められていらっしゃる証拠だと思います^^)v
で、雑誌を受け取るのは早くて年内か? となってしまったので、雑誌のサイトから記事の中身をご紹介しましょう~
(抜粋のようですが、ヨンウニムの部分はたぶんこれが全部だと思います I )
サイトはこちら
http://thecelebrity.net/a-perfect-day/
A Perfect Day
依然として熱い中年の俳優と、キラキラ輝く若手俳優、まだまだ幼さの残る少年俳優まで、プレインTPC所属の男優10名が、彼らの最も輝くひとときを記念するための瞬間をフォーカスした。
彼らは、それぞれの時間を各々の空間で、ときには一人で、ときには誰かと共にしながら笑い合った。
そして、家族、友情、義理という関係と心をもって、彼らの情熱的な遭遇が完成された。
リュ・スンリョンの包容力
リュ・スンリョンにとって重要な日だった。自身の所属するプレインTPCの仲間たちと過ごしてきた5年という歳月、そしてこれから共にする時間を記念する撮影があったのだ。誰でもない、自分が提案して企画された。
リュ・スンリョンは人間関係を大切にする。どんな状況にあっても、自分のことより相手を配慮する心の広さを持っている。映画の撮影が始まれば80名に達するスタッフの名前をまず覚える。人間関係は相手に呼び掛けることから始まるからだ。
「様々なカラーを持つ人たちが集まって、それぞれが持つ魅力を素敵な写真に残すこうしたイベントも、互いに戦友愛と同志愛を感じることのできる場です」彼の話しぶりと抑揚、笑顔には人を惹きつける魔力がある。運転席に座った彼は、自分が提案したグラビア撮影のためにエンジンをかけた。
パク・ヨンウは、外から見える姿だけが彼のすべてではない。彼を、柔和で人情に厚いと評する人もいれば、行動派だと言う人もいる。パク・ヨンウ自身はこう思っている。「柔和だとか行動派だとか、定型化されたイメージより、ただただ大衆に信頼感を与える俳優でありたい」
彼にとっては人との交際も同じことだ。信頼感を与え、責任を持とうとする。「私自身が受け止めて制御するのが重要です。そうすれば相手にとって責任感のある存在になることができます」
彼がこれまでの人生の中で投げ出さなかったもの。それは、演技とドラム。3年前からドラムを叩くようになった。「投げ出さないというのは、愛情の証明です。対人関係も同じ。それが相手を守ることになるでしょう」
ヤン・イクジュンの豪気
オム・テグとチョ・ヒョンチョルの盃にシャンパンを注ぐヤン・イクジュンが大声を上げた。「さあ飲んで、食べて!」さらに大きく切り分けたステーキをフォークに刺し、ヒョンチョルの口に入れる。リュ・スンリョンの豪快さとはまた違った愉快な笑い声がテーブルに広がった。
彼はプレインTPCのことを「ハニードーナツのかけら」と定義した。菓子の味を左右する一番甘い部分だからか、もっともヨダレを誘う部分だからかはわからないが、とにかくそう言った。自由奔放な魂だ。
「そういうふうに考えて表現しようと努力しているだけです。独りの時間が僕にとって大切ですが、熟成するためには誰かと会って分かち合うことも必要なんです。また、相手のためになるということは一緒に楽しむことなんですよ。イライラしないようにね」
イ・ジュンの演技
まさに一人立ちしようとしているところだが、独りぼっちになるのではなく、新しい家族を作る独立という意味だ。映画『客人( 손님 )』に続き30話構成のドラマ『噂に聞いたよ( 풍문으로 들었소 )』まで、長い呼吸が必要な現場に通いながら新しい家族を作った。
「『客人』は舞台が田舎の村なので江原道の山の中で合宿をしながらの撮影が相次ぎました。自然と、本物の<村人>になりました。『噂に聞いたよ』の方は更に家族そのものでしたよ。今でも先輩方は僕のことを息子って呼びますよ。役者をやっていると、こんなふうに毎回家族が増えるんです」
そんな中で、ひとり多くを学んでもいる。「最近になって、いっきに交際範囲が広がるにつれ、俳優は人間になっていくんだと感じます。役者として活動しながら、人の感情や行動を観察する習慣も身に付きました。当然の流れとして、人との関係も気になることが増えましたよ。僕の周りには立派な先輩や個性的な人たちがいますからね」
ジス、初めての背泳ぎ
プールの水以上に青く澄んだジス。泳げないと言って飛び込むのをためらった彼は、全身びっしょりになってようやく少しずつ笑顔を取り戻した。どんな表情になっても女心をくすぐるのだ。
ジスはドラマ『アングリー・ママ』 のコ・ボクトン役で注目されるようになった。少し前に、初めてのファンミーティングも行った。
「人生で一番幸福な一日でした。震えながらも嬉しくて、有り難かった。責任感を覚えました。努力してもっと格好の良い姿を見てもらわなくちゃ」
幼い頃は劇団で演技力を培った。
苦しかったが、その時間を通して人とのしっかりした情と義理を知った。
「物理的には遠く離れていても、常にお互いを見守り思い合っています。家族というのは悲しみも喜びも分け合うものですから」
10名の俳優が準備の整ったパーティー会場にひとりふたりと入ってきた。一人の俳優が決められた自分の場所を埋めるたび、会場は重いながら軽く、真剣でありながら愉快な、奇妙な雰囲気に包まれた。 そして、すべての席が埋まったとき、ついに、友情あるいは義理という名前の巨大な遭遇に終止符が打たれた。