Men's Health 2015.04号 本文訳 | パク・ヨンウ☆だぁ~い好き(*^^*)  

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パク・ヨンウ氏にぞっこんの
ハギのブログです。
出演作品を通して、
彼の魅力を徹底分析しましょ♪       

ええっと...... あせる


ハギの中でMen's Health といえば

<上半身裸の筋肉隆々な男性が表紙を飾る>というイメージなのですが、、、、、


ヨンウニムは表紙ではなく、、、

144ページに先ごろご紹介したドラマー姿でご登場の後、

ドラマー姿の右隣に掲載されたお写真が、こちら左下矢印左下矢印左下矢印 で、ございまして。。。

(特に中央のお写真なんて、コメディアンの×××にそっくり・・・はは・・・)




Men's Health 2015.04.03

左側にちらっと見えているのでおわかりのとおり、

あの、超~ 素敵なドラマー姿の隣、が汗  こちらのお写真で。。。

(どういう意図でこういうデザインになったのかは、ハギとして はてなマークはてなマークはてなマーク 謎としか言いようがないのですが)


で、次のページ1ページが記事。

最後のページが探偵さんポーズのお写真、ということで


なんだかとおっても残念な気がしないではないのですが。。。


とまあ、こんなふうでございました ショック!


Men's Health 2015.04.04


記事の内容は、以下のとおりです^^



実践する人生こそ本物

初心に返った俳優、パク・ヨンウ

<新たな出発>という言葉には、古くなったものに別れを告げるという意味が含まれる。

しかし、この決断には、勇気と、えげつないほどの強固な意志が必要だ。

パク・ヨンウは、それを可能にする方法を知っていた。


パク・ヨンウは勤勉だ。互いにしのぎを削る熾烈な闘いが繰り広げられるブラウン管と銀幕の世界で、一時たりとも舞台の中心から押し出されたことがない。それなりに紆余曲折はあっただろうが、結果的にみればそうだ。このレベルなら、役者としてラッキーな人生だと言える。


にもかかわらず、まだスターとしての沸点には達していない残念さが残る。冷めるわけではないが、沸騰もしない、延々と続く予熱の期間を、誰よりも悩み抜いたのは彼自身だっただろう。


だからだろうか。

彼は、長い道のりの中間点で、再びスタート地点に戻ってきた。

基本中の基本である、演技の呼吸からやり直そうという意志をもって。


口先だけではない。実際に多くのことを実行に移した。ずっと見てきてよく知っている、馴染みの俳優パク・ヨンウの未来に、改めて期待する理由はまさにこのためだ。



蹴り上がろうと思うなら、まずは地面を固めろ


「<初心に返る>というのは、言葉と実践の重みに大きな差があります。気持ちの持ちようと習慣こそが慣性を越えるからです」

慣れた手つきでドラム・スティックを回していたパク・ヨンウが口を開いた。

社会人バンドのドラマー歴5年。

たいていの曲は、苦労せずとも消化できる。

なのに最近は、基礎である手首のスナップに練習時間の大部分を割き始めた。

華麗なテクニックを習得するにつれ、身体が覚えてしまった悪い癖が足をひっぱるようになったからだ。

悩んだ末、基礎に立ち返った。

1年間、黙々と練習を続けた結果、実力がついたのを肌で感じることができた。

あらためて基礎の重要性を体感したことで、想いは演技にも及んだ。


「陳腐な答えですが、結局は基本だという結論に達しました。そのために、まずは肩の力を抜くところからでしたよ。透明な状態を維持してこそ、その上にどんな色でも被せることができますからね。だから呼吸と発声から、もう一度やり直すことにしたんです」


撮影中に、ほんの少しだが披露してくれた彼のドラムの腕は、期待以上だった。華麗さはなくとも、正確でリズミカルだった。柔軟に表情を変えていく演技も同じだ。


「経歴がすべてではないと思います。ひとつの分野にたっぷりと投資した時間を無視することはできませんが、<どれほど>よりも<どのように>がもっと重要ですから。ドラムも、10年演奏してきた人より1年目の人の方が上手いことがあります。誇張しているようですが、事実です。ぐらつく柱の上に積み上げようとしても限界がありますから」



成長したければ実践せよ


世界的な版画家チャック・クロースは言った。「素人が霊感を待つ間、プロは作業する」

パク・ヨンウの最近の行動は、これと一致する。彼は少し前から、シナリオを書き始めた。

「俳優の多くが、シナリオ作業に関心を持ちます。私も例にもれず、ずうっと前からいつかは物語のはじまりと終わりを思い通りに完成させてみたいという欲求がありました。頭の中にいい素材が思い浮かべばあれこれストーリーを組み立ててみるのです。ところがあるとき、「なのにどうして先延ばしにしてるんだ?」という疑問が湧いてきたんです。先延ばしにする理由がないことに気づきました。その日から、シナリオを書き始めました」

未来は、夢見て想像するだけでは現実にはならない。もちろん、それに気づいて実践するまでの道のりが平たんだったわけではない。彼の言うとおり、いつでも始められることなんだと気づくまでにも、非常に長い時間を要した。


収穫は思いがけないところから出た。

彼にとってこの作業に意味があったのは、単純に、理想を行動に移したためだけではない。書き始めたことで、’ログライン(Log Line, 一文で要約したあらすじ)’ の意味を理解するようになったのが一例だ。


演劇映画科を卒業し、20年間俳優をやりながら、この単語を聞き続けてはきたものの、ようやくその意味を理解した。しかし、恥ずかしいという思いより、今更でも理解できたことが誇らしいと語る。

「飛び込んでいかなければ、毎日見ていても正しく理解することのできないことはたくさんあります。シナリオを書くことで、自分の演技をもっと正確に捉えることができるようになりました。想像の域を出なかった作家の苦悩や意図を、もっとはっきりと読み取ることができるようになったのです。始めていなければ、20年後にだってわからなかったことです」



座り込まずにいようと思うなら動け


世の中に惑わされない歳、不惑。

青春スターとしてこの世界に入り、いつの間にか中堅俳優の隊列に加わったパク・ヨンウも、そんなふうに考えるのだろうか? 彼は首を横に振った。

「どんなに歳をとったところで、小さなことにも惑ってしまうのが人間です。ひとつのことを長い間やっていても、選択の岐路に立つとやはり悩んでしまうし、いくらかは恐怖を感じるのも相変わらずです」


彼は約2年前に、深刻なスランプに陥っていたと告白した。

心が折れると体調も崩れ始めた。やる気がなくなり何もできなくなった彼を救ったのは、他でもない、<筋肉トレーニング>だった。身体が資本の俳優ではあるが、崖っぷちに立つまで本格的にトレーニングをしたことはなかった。

若かりし頃、可愛い男の子のイメージを維持してきた彼に似合わなかったし、自らも必要を感じなかったせいだ。

「健康のために始めたのですが、身体以上に心が丈夫になりました。内面が強くなりましたね。考えてみれば当然です。疲れ果てて倒れそうなのにポジティブな考えが浮かんでくるとしたら、それこそ変だ」


今年で2年目。休みなくトレーニングを続ける彼の肉体は、グラビアのために急ごしらえしたものとは違う。健康で、無理のない程度に自然だった。撮影に臨んだスタジオで、誰よりリラックスして見えた彼自身のように。


「厳しい時期を克服したことで、わかったことがあります。確実な答えを得たければ直接ぶつかっていかなければならないということ。そのためには健康でなくては。自分の中から生まれてくる問題に打ち勝つためにも、行動が伴わなければ解決できませんからね。最近では食事をするのと同じように、絶え間なく身体を鍛えています。誰かに見せるためではありません。口先だけの人間にならないためにです。自分の考えを具現化してくれる土台を試しているのです」



(ページ左下の、青く塗りつぶされた部分)

本 パク・ヨンウの持ち物 『希望をはこぶ人』 シリーズの実践編

   アンディ・アンドルーズの著書で、日本語タイトルはおそらく『今日、わたしは心を決める』

   だと思ったのですが・・・どうやら違うようです。


   韓国語版の書名は『폰더 씨의 위대한 하루』(ポンダーさんの偉大な一日)


   韓国語版を、もちろん買ってきました。

   日本語版と思った『今日、わたしは心を決める』を図書館で借りて見たのですが

   ざっと見たかんじ別の本のようです。


   さて、では日本語翻訳版は出ているのでしょうか?

   もう少し、調べて見ますね。わかったら、また。



   フィットネスセンターで、見知らぬ人から贈られた本。

   最初は不快に感じたが、この本が彼の人生を変えた。

   「頭の中の思考も大切だが、それより実践することに意味があると本気で考えるようになった」 


(訳文文責:ハギ)