『血の涙』のストーリー解説をやってみて
日本語版DVDがリリースされていない作品をきちんと日本のみなさまにご紹介しなくては!
という思いがしてきました。
それとあわせて、
日々、『ファイ』の記事を追いかけているので、
「パク・ヨンウには刑事役がよく似合う」と書かれた昔の記事も思い出し、
とっても素敵な刑事さんを演じられたこの作品、『静かな世界』を、
ぜひぜひみなさんにも知ってもらいたい! という思いが強くなり・・・
ストーリー解説を始めるにあたって
まずは前菜代わりに、『静かな世界』関連の短いニュースをひとつご紹介しましょう♪
パク・ヨンウ 刑事役ばかりオファーをもらう
最近、映画 『甘く、殺伐とした恋人』 のヒットで、株価上昇中のパク・ヨンウが、悩んでいる。
立て続けに、刑事役のオファーばかりもらうせいだ。
目下撮影中の 『静かな世界』 に続いて、次の作品 『ビューティフル・サンデー』 でも刑事に封する予定ですが、他の監督もパク・ヨンウに刑事役をやらせようとシナリオを送ってきます。
所属事務所関係者は
「刑事役ばかりなので少し心配している。役者が似たような役ばかり続けるのはよくないと思うので、慎重に検討しているところだ」と話してくれた。
ぼうぼうの髭とくしゃくしゃの髪、疲れて眠そうな様子で自宅とスタジオを行き来するパク・ヨンウは、
「刑事役をやれば撮影期間中、外見に気を遣わなくていいからすごくラクです」
と言って、特有のざっくばらんな性格をみせた。
イメージの固定を極端に嫌いながら、刑事役5回目のファイを承諾した理由も、もしかして、これ
いやいや、作品の中では着た切り雀でも、自宅とスタジオとの往復はまた別でしょ。 うはは。
それにそれに、刑事役じゃなく超~二枚目役だった『今愛』でも『ワンス』のときも
スタジオ通いは着た切り雀だったって、みーんな知ってるよ~ん♪ ぎゃっはっはぁ