『蝶々夫人』の興奮いまだ覚めやらぬ間に
続いて出てきた映画の速報!
ユンウニムったら、ハギを心臓麻痺で殺す気ですか?!
パク・ヨンウ
チョ・ドゥスン事件映画でナヨンの父親役
2012.09.15 スターニュースより
(訳文文責:ハギ)
残酷な事件を乗り越えて生きてゆく被害者家族のストーリーを、父親の視線で淡々と追う。メガホンを取るのは『止められない結婚』を演出したキム・ソンウク監督。
パク・ヨンウはナヨンちゃんの父親役で出演する。前作『パパ』で国籍の違う子供たちを抱えた義理の父としてコミカルな演技を見せたパク・ヨンウだが、本作では娘と妻とともに苦痛に打ち勝つ父として切々と父性愛を表現する予定だ。
『小さな手』はナヨンちゃんの母親や国美貌の中堅俳優Aが最終選考に入っているところ。
近日中にキャスティングを完了し、撮影開始予定だ。
『カエル少年』に続く実話もの。
それもまた、いたいけな子供が犠牲になった悲しい事件ToT
2008年に起こった<チョ・ドゥスン事件>を描く内容です。
<チョ・ドゥスン事件>とは???
2008年12月11日、学校に向かっていたキム・ナヨンちゃん(仮名、当時8歳)が、犯人チョ・ドゥスンによって教会のトイレに連れ込まれ、強姦・暴行を受けた。ナヨンちゃんは首を絞められ意識を失った状態で強姦され、局部裂傷他、内臓が体外に飛び出すなど、重傷を負った。
ナヨンちゃんの父親は日雇い労働者、母親は家政婦をするなど収入は少なく一家は生活保護を受けていたが、事件の後はナヨンちゃんの治療に駆けまわり、仕事のできる状態ではなくなった。
細々と掛けていた保険金が下りたが、そのため生活保護が打ち切られるなど、かえって生活は窮地に追いやられ、一家は経済的にもますます苦しむことになる。
それらの事実に世論が沸騰し、性犯罪者への刑罰をもっと厳しくするよう要求するろうそく集会が開かれたり、ナヨンちゃんを支援する募金活動が行われた一方で、性犯罪者の家族が人権擁護問題を提起するなど、国中に波及していった。
ドラマの撮影も始まったばかりなのに、映画も同時進行されるのかしら? 撮影に入ったら私生活も根こそぎなげうって役に没頭するような俳優さんが、平行して全く違う二人の人物を演じるなんて、人格が分裂してしまわれないか心配です@@