パンツを洗いまくる幸せ①●人のパンツを洗いまくる苦しみ私は楽しむことが好きだ。楽しめなさそうはことを楽しむのもなかなか好きだ。知り合いの彼女はお茶をすすりながら、怒りを爆発させていた。来る日も来る日も強迫神経症の弟が履き替える大量のパンツを洗わないとならないらしいイヤならやめて、そんな現実を作った自分の中をお掃除すると手っ取り早い、なんて思ってチラッと彼女を見ると、不動明王もびっくりの鬼の形相である。うん。この案は一旦しまっておく方がよさそうと判断さてさてどうしようか。つづく