このブログは 1つずつ実話STORY
お話は、全て経験 をもとに
1人の女の子 の 子供時代 人生を
描いている 実話 です。
このブログを読んでる人は・・・
雲を、何時間も眺めた記憶ありますか。
昨日、仕事から疲れて帰宅した私は
倒れ込むように、何時間も寝てた . . .
疲れた体で『見た夢』は 覚えてなくて
何故だか 子供の頃の記憶 思い出した。
いじめられていた私が、頑張って
学校に通いながら、宿題もせずに
一時期、やっていた 遊び がある。
1人で、寂しくて 耐えられなくて . . .
私の心が壊れてしまう前の話だから
ちょうど、小学4年 秋頃
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雲の流れを、ひたすら追いかける。
ただ ひたすら 同じ場所で
ピクリとも動かず
時間が過ぎ去るのを . . .
【287】太陽を見て涙がでてきた。まだ私 子供なのに。
太陽、夕陽を見て涙がでる。苦しい・・・
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小学校4年生3学期の話になる。
そう言えば、実話STORYでは
小学校4年の頃の話は
あまり 語っていないなぁって . . .
ブログ書き始めだったから
記憶が、急には出てこなかったんだろうなぁ。
小学校4年 3学期は・・・
いじめられ始めたばかりだった。
周りから どんどん友達がいなくなる。
てんかんと言う病気の発作で . . .
授業中に、白目をむいて泡を吹いて
ガタガタ震えながら、私は倒れた。
救急車を呼び、教室内はざわめき始めた。
私のいじめは、そこから始まる。
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周りから、無視をされ
汚いもの扱いされ、机を離され . . .
私の触るものは、捨てられた。
誰も触らない。
息することさえ許されなかった。
小学校4年生 3学期は、そんな中
学校には、きちんと通いながら・・・
大丈夫。きっと今だけ。
大丈夫。明日には元に戻ってる。
そんな時だった。
学校帰り、たまたま晴れた空を見た。
悲しくて 寂しくて . . .
晴れた日 太陽を浴びるのが怖かった。
雲の流れが、時間の流れを
証明してくれてるかのように-
雲の流れを、ずっと同じ場所で
追いかけ続けた。
その時に、時間と共に
同じ場所、同じ時間に・・・
同じ形をした雲が・・・
1秒後には、同じ場所には
ない事に、気がついた。
毎日、毎日、私は雲を追いかけ続けた。
学校では、いじめから孤立していた為
1人孤独だったから、空を眺めながら
雲の動きを見ながら 学校から逃げる事
考えながら、時間が過ぎるのを待った。
帰宅する時は、逃げるように
なぜか ダッシュで帰宅。
空を見つめながら 全力疾走
電信柱 に激突
車にひかれそうになり
ドブにはまる
笑えないけど、これが日常だった。
空を見ながら、周りを見ずに帰宅した。
どんだけ 雲を見ながら 余所見していたか
物語るエピソード だよね . . .
時間が早く過ぎれば良いと思っていた。
だから、雲の流れを眺めることで
同じ時間・同じ場所に雲はいないから-
雲を、ずっと追いかけることで
時間の過ぎていくのを感じていた。
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学校が楽しかった記憶は
私には1つもない、けど・・・
雲をひたすら見ながら 無心になって
何時間も、何時間も雲の動きを
追いかけていた私は、風と雲の動きと
その時に覚えた 『かげおくり』と言う
遊びをひたすらやっていた記憶がある。
『ちいちゃんのかげおくり』とは
学校教科書で、読書感想文を書きました。
教科書に書かれた かげおくり
. . . と言う遊びをやってみた。
ちいちゃんのかげおくり内容について
戦争の頃、時代背景で悲しい話なので
そのことには触れませんです、ハイ . . . 💦
1人寂しかった私は
雲の上に、私の影がうつる事が . . .
友達が出来たみたいで嬉しかった。
『かげおくり』は 何回・何十回も
遊んだ記憶 があって・・・
雲の動きを見たくて、1つの雲を
ひたすら動き追いかけた事もあります。
ただ、雲は形を変えるため
気がついたら、追いかけた雲は
なくなっていました。
いじめられ始めてから
私は汚い人間って言われていたから
その頃には、私は醜い人間って
本気で考えていたし、てんかん発作は
私の周りにはいなかったので . . .
この世で、この病気は
私1人なんじゃないかって
本気で 思ってた。
雲の動きを 見ながら・・・
無心 になってるようで 色々 考えてしまう
泣きながら、雲を見ながら
雲の動きが、早くなれば人生の時間は
テレビの録画のように . . .
早巻きが出来るんじゃないかって
本気で考えながら雲をみていた。
大人になって雲を見る事は・・・やっぱり無くなった。
久しぶりに、時間を作って
晴れた日に、雲を無心で眺めてみるのも
悪くはない かもしれない . . .
学校には、友達はいなかった。
けど、私は私が悲しみの中で・・・
流れてく人生の時間の中
子供なりに、無意識で行動しながら
雲の動きを追いかけることで
1人遊びをしていたんじゃないかって
そんな事を考えながら・・・
仕事休みで晴れた日にでも
時間作って 雲を眺めたいと思います。
読んで頂き、ありがとうございます。
【目次】実話STORY 子供時代 過酷な現実。
子供の私は 何を信じて生きたら良かったのだろうか。
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