またまた韓国映画なんですが・・・
寵愛 (原題は ”美人”)
この映画は、登場人物の名前が一人もつけられていません。
「内気で人に心を開かなくて、いつも小説を書いている小説家の男」と「自由奔放で情緒不安定で失恋の傷が癒えないヌードモデルの女」の話。
男が雑誌の仕事でヌードモデルの女性にインタビューをしたことがキッカケで、2人は関わるようになる。
女が小説家の家へ転がり込みに来ては気まぐれに男と体を重ねる日々を過ごしていたけど、
朝でも夜でも、必ず女の携帯が鳴るたびに女は家を出て行って「別の本命の男」に会いに行って
はまた家に戻っていたがある日、女がフラリと男の家に帰ってきたけど
女の体中が傷だらけの姿を見てからついに男が行動に出てしまう。
男女の絡みが激しいシーンもあるけど、映画自体が清楚な空間に仕上がっているから
全然イヤラシいとは思わなかった。
アタシはエロス的なことよりも精神的なことを考えさせられたな。
男の女への気持ち。男は女と肌を重ねれば重ねるほど愛情が募り、
朝から晩まで女のことばかり考えるようになってしまう。
女の携帯が鳴る瞬間、天国から地獄へ落ちるような心境になってきてしまったよう、
自分でも抑えられないくらいの執着心、独占欲がつもって来ているにもかかわらず、
女には自分の本音が何一つ言えない。
ただ、女と一緒に居れるだけで幸せだったから下手に束縛や干渉をして、
いまの心地イイ関係が壊れるのを避けていた

一番衝撃的だったのが
女自身が初めて小説家の男を愛しているという事に気がついたとき・・・、
その数秒間の2人は・・・。この映画は感覚などが日本人っぽいから、
日本人に受けやすいんじゃないかなって思ったよ
:*:・( ̄∀ ̄)・:*: