先日、いろいろな偶然が重なって、思いがけず
あるクンルンのファシリテーターの方が開催している
練習会に参加してきました。
kan.さん・由紀さん、瞳先生以外の方の
練習会に参加したのはこれが初めてです。
心惹かれた理由は、ワンブレスの復習と腹式呼吸を
深めるワークを行う、と記載されていたから。
そして初めてお会いしたその方の印象は
まあなんというか、スゴイ感じ(笑)
佇まいというか、醸し出す空気が尋常じゃない。
そして、練習会の中で
初めてお会いしたその方に、私はあることを言われたんです。
それを聞いた時、私にはピンときませんでした。
ん?…ってちょっと違和感を感じたんです。
しかしその後、次の日になると
その方の言わんとしていたことが、なぜかスッと胸に入ってきました。
私の呼吸が浅くて速い理由。
腹式呼吸やワンブレスが苦手な理由。
体に染みついているマインド。
去年の5月にクンルンレベル3を受講した時に
やはり講座の中で腹式呼吸を扱った時にも
kan.さんに直接言われたことがあったんです。
「ここはサバンナじゃないから。
いつ襲われるかと、緊張しなくていい。」
kan.さんのこの言葉を聞いた瞬間
私はすぐに理解できたわけではないのに、涙が出ていました。
こどもの頃からの環境で
私の心と体は、常に戦闘態勢にあるクセがついていたんです。
夜寝ていても、何が起こるかわからない。
一見問題ない日常の風景に思えても、次の瞬間には
何が起こるかわからない。
その時の一瞬の判断が、生死を分ける。
まるで本当にサバンナにいるように
生き残るために、そういう緊張感を私は常に抱えていました。
…というかこれ、最近気づいたんですけどね。
その当時はそれが普通なので、何とも思っていません。
そしてそんな日常は、私がある程度大きくなってからも
形を変えて続き、
“どこにいようが決して油断してはいけない”というマインドが
私の心と体に、深く深く刻まれていきます。
食うか食われるか、弱肉強食の世界。
私はそういう幻想で自分を取り巻く世界を捉えて
みずからを捕食される側と設定し
弱者である自分が、この世界で生き残っていく術を獲得していく
ようになりました。
私が現実や人間関係が得意っていうのは
ここらへんの“手持ちのカードで生き残っていく”
という本気の思考錯誤の結果
生み出された産物とも言えるかもしれません。
でも今はもう、そういう世界観を持つ必要はありません。
そう、頭と心はわかっているのに、体がまだ
その想いを手放していなかったんです。
常に臨戦態勢にある呼吸。
去年の晩秋、クンルンのフォローアップの時に
私はkan.さんに質問をしました。
ワンブレスを実践してみると
吸う事に比べて上手に息を吐くことができない、と。
どうしたら上手くできるようになるのか。
kan.さんの答えは、
自分でそれに気付いたのならもう変わっていく。
誰に指摘されたのでもない、自分でそれに気付いたという事が重要。
そう、言われましたね。
それにしても…
冒頭に記述した、先日お会いしたファシリテーターの方。
この方のパワーも、やはり生半可じゃないですね~(^_^;)