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Amebaでブログを始めよう!
しずかに目を閉じて
「わたし」から遠く離れたところまで
色のないよどみがすっかり干からびてしまうところまで
どうやってきたのか忘れちゃったから
まぶたの血肉を透かしてみせる陽ざしがぜんぶピンクだったから
もうこれでいいんじゃないかなって思えたの

ちいさい頃あのひとが連れて行ってくれた森の奥で嗅いだ
湿って腐りかけた落ち葉やきのこのかおり
葉陰でじっと息をひそめるちいさな虫の眼
そんな嘘の記憶を想い描いてみる

そうして白昼夢から半透明の現実へ戻る最中に
すこしだけ涙が出る
なにも感じてないのに