彦根城と湖南三山の旅② | hinachanのブログ

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彦根のホテルに宿泊、ツインの部屋がなくて全員シングルに

でも疲れもあり一人でゆっくりと寝られました。ニコニコ

天下の名城の一つと言われる彦根城へ、井伊直継・直孝によって

約20年の歳月をかて建設されたそうで、外観の美しさだけでなく

城本来の機能が優れおり国宝に指定されています。

城内は国宝の天守や、太鼓門櫓、天秤櫓、西の丸三重櫓など重要

文化財が多く、屋根に唐破風を設けた三層三階の天守は必見とか

ただ階段が狭くちょっと怖かったです。ガーンあせる

そして天守から見る琵琶湖がとても大きくてきれいでした。

外堀に架かる京橋からは夢京橋キャッスルロードがは続き、江戸

時代の町並みを再現、みやげ物店、食事処、甘味処などが軒を連

ねており、昼食に食べた源内のうな重が上はカリと中はフワフワ

で超美味しかったです。ニコニコチョキグッド!

お土産はあゆの佃煮・かぶや大根お漬物・彦根の銘菓「埋れ木」

を購入、このお菓子がまたとても美味しかったです。グッド!

午後湖南三山へ、最初の常楽寺は山門に続く広い境内の奥に国宝

の大きな本堂がどっしりと立ち、本堂内の中央に秘仏の木造千手

観音坐像が安置されています。

本堂の横には美しい三重塔があり、鮮やかなもみじ紅葉と調和して

見事でした。チョキ

次に長寿寺へ、湖南三山の中では最も古い歴史を持ち檜皮葺の本

堂は国宝に指定されており、沢山の重要文化財を有しています。

本尊は子安地蔵菩薩・子宝・安産・長寿にご利益があるそうです。

参道のもみじいろは紅葉が見事で、可愛いわらべ人形や動物の置物が

置かれ心なごませてくれる優しいお寺でした。照れ

最後は善水寺は奈良時代の和同年間に開創し、平安時代の初め

伝教大師最澄上人によって善水寺として再興されました。

本堂は国宝で木造平屋建て、本尊の薬師如来造像はじめ沢山の

仏像が安置されています、また本尊は秘仏なので見ることはで

きません御開帳も不定期とのことです。

奈良時代の秀作という金銅誕生仏や他三十体の仏像が安置されて

おり見ごたえがありました。

このコース通常二泊するコースで一泊での観光は強硬でした。

でも、京都や奈良と違いや観光客もそれ程多くなくゆっくり見る

ことが出来,祀れている仏様が多く沢山の御利益を頂きました。

信長の比叡山焼き討ちがなければ、もっと沢山の貴重な建物が

存在していたのではと思いました。

大変歩き疲れた旅ではありましたが、紅葉は何処もきれいで忘れ

られない想い出になりました。ニコニコOK