前回のブログで<ソニーエリクソン・オープン決勝の結果のみ
お伝えしましたが、時間切れとなってしまったので追記♪
お伝えしましたが、時間切れとなってしまったので追記♪
マレーは試合を振り返って、こう反省しています。
「今回は自分の武器でもあるリターンを上手く決めることが
できなかった。このことが二人の差をつけたと思う。
(ジョコヴィッチの)サービスゲームに足を踏み入れることが
できなかったのも、あまりにも多くのリターンをミスして
しまったからだ。
もし彼のサービスゲームで長いラリーを続けることができたら、
2セット目はきっと違う結果が生まれていたと思う」
ジョコヴィッチも、決勝は自分のサーブが決め手となったと
話しています。
「アンディがチャンスを感じたら、彼は必ずそれをものにする。
でも僕にとってはラッキーなことに、ここぞというところで
いいサーブを決めて、彼から逃れることができたんだ。
多分ファーストサーブは70%以上を決めたと思うけど、
そのおかげでフリーポイントを得たり、いいセカンドショットを
決めることができたので、これが重要な要素となった」
それにしてもQF以降のジョコヴィッチの戦略は、
本当に大成功でしたね。
本当に大成功でしたね。
ジョコヴィッチが使った戦略は、どの試合のあとのインタビューを
聞いてもスコアと同じくコピペできます(笑
試合序盤は猛烈に攻め込み、相手が試合のリズムを取り戻す前に
奇襲攻撃をかける。相手がリズムに乗りかけてきたら、今度は
自分のサービスゲームを守ることに集中する。
普通だったらひとつの戦略があっても、相手によっては
修正しなければならないはずですが、フェレール、モナコ、
マレーと、まったくタイプの違う選手相手に、同じ戦略を
成功させたのは凄すぎ(汗
ジョコちゃんの言うとおり、「ここぞのときの強力サーブ」が
決められるかが大きな鍵ですよね。
===
さて今日の本題に戻って…
強力サーブといえば、4月1日にATPが発表した新しいルール、
『時速100マイル以上のサーブは罰則の対象になる』
というニュースが世界中で話題騒然になりました。
飛んできた球が早すぎてラインズマンや観客が避けられず、
怪我する人々が続出している、というのが理由らしいのですが…
ATPはこの発表にあわせてテニス関係者や選手たちの反応を
集めたビデオを公開しましたが、またたく間にツイッター、
フェイスブック、掲示板などで取り上げられ、
世界中で大騒ぎに!
世界中で大騒ぎに!
も・ち・ろ・ん…
これは エイプリルフールのジョーク(笑
ATPも、今回のエイプリルフールは大成功したと語りました。
その成功の強力な片棒を担いだのは、なんとアンディ・マレー。
ビデオの中でマレーも偽のインタビューを受けています。
「リターンが僕の武器の一つでもあるから、イスナー、
カルロビッチ、クエリー、ケビン・アンダーソンのような
大きなサーブが武器の選手たちよりも、僕の方が恩恵を受ける
ことになる。だからこの決定はとても嬉しいよ。
テニスがもっとエキサイティングになるための改善は必要
だったし、これがどう影響を与えるのか楽しみにしているよ」
ルール変更でサーブが時速100マイルに限定される
↑ちなみに最後の「エイプリルフール」の部分は、今日になって
付け加えられたのですが、昨日もだまされてる人がいました(笑
↑ちなみに最後の「エイプリルフール」の部分は、今日になって
付け加えられたのですが、昨日もだまされてる人がいました(笑
よく見直すとジョークだと分かるような発言(ラインズマン
「スピードが遅くなればラインコール判定がしやすくなる」など)が
ごろごろですが、それでも信じた人々の多さにはびっくり。
または演技のまずさでネタばれの危険もありでしたね。
「スピードが遅くなればラインコール判定がしやすくなる」など)が
ごろごろですが、それでも信じた人々の多さにはびっくり。
または演技のまずさでネタばれの危険もありでしたね。
特にティプサレヴィッチはいつものサングラスをかけて
出演したほうがよかったかも。
目が笑ってるし ( ̄▽+ ̄*)
出演したほうがよかったかも。
目が笑ってるし ( ̄▽+ ̄*)
でもマレーの迫真の演技(?)はさすがに疑う人がいなかったよう。
悔し紛れに「マレーがあんなに演技が上手いのは、普段から
ふてくされた顔をしてるからだ」なんて言う人もいましたが…
でもマレーがエイプリルフールで人々をだましたのは
これが最初ではありません。
去年のエイプリルフールでも、マレーがツイッターで発表した
『ロイ・ハッチンスが新コーチ』のつぶやきが大騒ぎに。
これを鵜呑みにして『速報!』として報道したテレビ局、
マレーの決断をここぞとばかり非難したメディア各紙などが続出。
その後、これらのメディアは謝罪したり大幅に記事の内容を
書き換えなければならないなど、大混乱に陥りました(笑
マレーのこういったブラックジョークがお得意なところも、
イワン・レンドルと気が合う部分なんでしょうね。
===
と、時間ぎれ。今日はこれから中華街で飲茶~っ!
外食続きなのでほんとやばい上に、飲茶ってどうも制限なく
胃に入ってしまうので、ますますやばい (><;)
でも楽しみ~♪